ワーキングホリデー・ビザ
ワーキングホリデー・ビザとは、フランスと日本の若者たちが、自由な時間を利用して、お互いの国の文化や生活習慣に触れる良い機会を与えるため、また滞在費用を補うために就労を許可するものです。
渡仏例
●語学学校に週2〜3回通いながら、ゆったりとフランスの生活を楽しむ滞在。
●刺繍教室・アトリエなどに通い、いつか学んでみたいと思っていた技術を習得。
●以前学生ビザでフランス滞在経験者。そこで身に付けた語学と技術を最大限に利用して、現地で更にスキルアップ。
●子供のころからずっと習っていたフルート、音楽大学を目指すわけではないが、フランスでフランス人の先生に学びたい。
●過去長期滞在経験者。今度は好きなペースでフランス語を学び、現地到着後に、子供の頃から学んでいたバレエを学ぶために教室に通いたい。
以下2020年1月現在 在日フランス大使館HP上より抜粋
1. ビザを取得するための条件
●申請時に満18歳以上30歳未満であること
●フンスを知るための渡航で、なおかつ仕事に就く意思があるこ
●子ども同伴ではないこと
2. ワーキングホリデー・ビザの特徴
●ワーキングホリデー・ビザの有効期限
フランスに入国した日から1年。入国する日付はビザ申請時に決まっていること。
●このビザはフランス本土の各県においてのみ有効(海外県・海外領土は除く)
ワーキングホリデー・ビザ所持者は、滞在中にその滞在期間の延長や身分の変更は受けられません。
ビザの発給は1回限りですので、十分にご注意ください。フランス滞在中もしくは出発前にパスポートを紛失、盗難しても再発給されません。
仕事が見つかった方は、速やかに所在県の労働管理局(Direction régionale des Entreprises, de la Concurrence, de la Consommation, du Travail et de l'Emploi/ DIRECCTE)で、一時労働許可証(Autorisation Provisoire de Travail)を取得してください。この許可証は職種を問わず、契約書の期間に応じて、即時発行されます。