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フランス音楽留学体験談2017

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大森 瑠依様

大森 瑠依様
大森 瑠依様

通学校:エコール・ノルマル音楽院

5e Diplôme dʼExécution フルート

留学期間:2016年9月~

武蔵野音楽大学卒業後、エコール・ノルマル音楽院にて、フィリップ・レズグルグ(Philippe LESGOURGUES)先生に師事。


良い演奏家と教育者を目指し、多くのことを体験したいと思います

15歳から18歳まで父の仕事の関係で、ベルギーのインターナショナル・スクールで学びました。ベルギーでは、ドニ=ピエール・ゲスタン(Denis-Pierre Gustin)先生の個人レッスンに毎週通い、夏休みには、トゥールーズやイギリスの音楽講習会にも参加しました。その後、武蔵野音楽大学に進学し、卒業後はヨーロッパの表現方法をさらに学びたいと考え、フランス留学を決めました。日仏文化協会には、ヴィザ申請サポートと音楽サポートをお願いしました。フランス語でコミュニケーションを取るのは、一人では難しいので、とても助かりました。

 

レズグルグ先生のクラスは、まず基礎をしっかりと学びます。音作り、音階練習、エチュード2曲、新曲が毎週課題になります。呼吸を深く吸う方法や、アンブシュールの改善など、細かい指導があります。先生がオーケストラと協奏曲を演奏した時の体験談などを交えて指導して下さる、とても実践的なレッスンです。また、隔週でアシスタントの、ステファン・リモネール(Stéphane LIMONAIRE)先生のレッスンがあり、技術面、音楽面共に、違う視点からアドバイスしていただけるので、知識も増え、練習の励みになります。

 

室内楽は、ビオラ奏者のクロード・ルロン(Claude LELONG )先生のクラスで勉強しています。日本語と、ドイツ語も堪能な国際的な先生で、曲の背景や構成について、多くのことを説明して下さいます。現在は、フルート2本とピアノのトリオで、ダマーズや、シャブリエなどの作品を勉強しています。初見視奏は、ヴァレリー・ジャック=ベトマル(Valérie JACQUET-BETMALLE) 先生のクラスです。最近は、現代曲を初見することが多く、音の間違いにとらわれず、拍子と曲の構成を意識して演奏するようにと仰います。ピアノとクラリネットとのトリオで演奏したり、次々に新しい曲を演奏するので、毎週発見があります。フランス語の授業は、年度はじめに1ヶ月間、週に2回ほどの授業がありました。また、音楽院の生徒は、申し込みをすると無料で演奏会に行かれるシステムがあり、先日はシャンゼリゼ劇場で行われた、エマニュエル・パユの演奏会を聴き、大変感激しました。

 

現在、パリ郊外のご家庭のマンションの一室に、ホームステイのように部屋を借りて暮らしています。クリスマスやお正月などは、一緒にパーティーに参加させていただくなど、いつも暖かく接して下さり、大変感謝しています。大晦日は、教会で演奏会を聴き、その後シャンゼリゼで花火が上がるのを友人と見ました。せっかくパリに住んでいるので留学中に、近隣の国への旅行などできるだけたくさんの経験をしたいと思っています。これからも、人生経験を積み、音楽の勉強を幅広く続け、将来は、良い演奏家そして、良き教育者になれるよう、頑張りたいと思っています。