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フランス音楽留学体験談

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宮永霞様

宮永霞様
宮永霞様

通学校:パリ地方音楽院 Cycle Spécialisé課程 ピアノ

留学期間:2012年9月~

 

東京音楽大学付属高校卒業後、尚美学園大学ピアノコースに特待生として入学。3年次の2012年にパリ地方音楽院に合格し、現在ジャン・マリー・コテ(Jean-Marie COTTET)先生のクラスに在籍。同年、日仏文化協会ガラ・コンサートに出演。

 

また聴きたいと思っていただけるような演奏を目指して

中学生の頃、地元の沖縄で、エコール・ノルマル音楽院の教授のレッスンを受けたのが、フランス留学を考え始めたきっかけです。高校卒業後、その教授と勉強をするために、エコール・ノルマル音楽院への留学を具体的に進めていた時、その教授が急逝されたため、留学自体を一時見合わせて大学に進学しました。その後、ヨーロッパの他の国への留学も検討しましたが、よく考えた結果2012年に渡仏し、現在はパリ地方音楽院で勉強しています。

 

日仏文化協会には、高校生の時から留学の相談をしていて、協会の語学学校でフランス語を学びました。また、今回の渡仏を前に、受験、特に志望教授について相談をする中でコテ先生のお名前を伺い、日本でお世話になっていた先生にお話ししたところ、なんと、先生が勉強していたパリ国立高等音楽院での大親友だということが分かりました。

 

コテ先生は、ご自分の考えを押し付けるのではなく、私が理想とする音楽を実現するために必要なことを、アドバイスして下さいます。以前は、せっかくフランスにいるのだから、フランス音楽を重点的に勉強したいと考えていましたが、どの時代の作曲家の作品も幅広く教えてくださるコテ先生に師事するようになってからは、作曲家の国籍にとらわれず、幅広いレパートリーを身につけようと思うようになりました。


新しい生活環境に慣れるのに精一杯だった1年目と比べ、2年目の今年は落ち着いて勉強に集中できるようになりました。音楽院では、実技の他にソルフェージュと合唱、またパスカル・プルースト(Pascal PLOUST)先生のクラスで、室内楽の授業を取っています。内容は、どれも実際の演奏に直接結びつくものばかりで、フランス語での授業も、昨年よりずっと聞き取れるようになりました。

 

フランスでは日本に較べて学費が安く、また、あまり来日しない一流の演奏家のコンサートも安価で聴くことができます。オペラやバレエも毎日上演されており、しかも毎公演、ほぼ満席なのには驚かされます。芸術が生活に溶け込んでいて、若い芸術家を育てようという意識が高いこの街は、クラッシック音楽の勉強をするのに、とても適した環境だと思います。

今は、レパートリーを増やすことに専念し、夏辺りから国際コンクールに挑戦するつもりです。また、日本でのリサイタルも考えていて、純粋に音楽が好きで演奏会に足を運んでくださるお客様に、また聴きたいと思っていただけるような演奏を目指して勉強していきたいです。