東京汐留の多目的レンタルスペース、汐留ホール。ピアノや楽器、バレエの練習場所や発表場所としてご利用いたけます

マスタークラス

マスタークラス ヴェロニク・ボンヌカーズ(ピアノ)  piano avec Véronique BONNECAZE


2013年7月4日開催のプーランクコンクール日本予選の審査員を務めるヴェロニク・ボンヌカーズ先生の特別マスタークラスです。コンクール出場者だけでなく、どなたでも受講いただけます。
丁寧な指導で毎回受講生から好評を得ています。

 

 

日程

2013年7月3日(水)

10:00~13:00 14:00~18:00

受講満席、聴講受付中!

2013年7月4日(木) 10:00~12:00

受講満席、聴講受付中!

指導教授

パリ・エコールノルマル教授

ヴェロニク・ボンヌカーズ

受講料 29,800円(税込) /通訳付き
定員 先着9名
聴講 1日1,000円
会場 汐留ホール
予約 オンライン予約(仮予約フォーム)

 

 

マスタークラスプログラム

 

7月3日(水)
10:00~11:00 プーランク:15の即興曲より第1番、15番
11:00~12:00 プーランク:15の即興曲より第7番、13番、15番、プレスト
12:00~13:00 ショパン:バラード第4番
14:00~15:00

バラキエフ:ひばり
ドビュッシー:版画より「雨の庭」

15:00~16:00 リスト:歌劇ファウストより「ワルツ」
16:00~17:00 ショパン:バラード第4番
17:00~18:00 ショパン:エチュードOp.10-1
ラフマニノフ:音の絵Op.39-1
7月4日(木)
10:00~11:00 バッハ:イタリア協奏曲
ベートーヴェン:ピアノソナタ第24番
11:00~12:00 ショパン:ノクターン第8番Op.27-2
シューマン:幻想曲

 

 

 ヴェロニク・ボンヌカーズ Véronique BONNECAZE


ジャン・マリ・コテ先生ボルドー音楽院で最初の音楽教育を受け、最優秀の成績を得て同音楽院を14歳で卒業後、パリの国立高等音楽院に入学。ピアノと室内楽で一等賞を取得して卒業。その後、ニューヨークのジュリヤード音楽院で研鑽を積む。
ジュネーブ、パルマ・デ・マヨルカ・ショパン、ペスカーラ(イタリア)、ハエン(スペイン)等の国際コンクールにて上位入賞またはファイナリスト。
サル・ガヴォー、サル・コルトー、アテネ劇場(フランス・パリ)、モーツァルテウム(オーストリア・ザルツブルグ)、ヴィクトリアホール(スイス・ジュネーブ)、カーネギーホールのウェイル・リサイタル・ホール(アメリカ)の他にも、ドイツ、ベルギー、スペイン、イタリア、ハンガリー、スエーデン、ギリシャ、日本などで、リサイタルやオーケストラとの競演を精力的にこなす。レパートリーは、ショパン、シューマン、リストの作品を主に、スクリャービンやラフマニノフなどのロシア音楽も豊富。さらにドビュッシーやラヴェルも重要な位置を占めている。
ショパンの練習曲集のCDは批評家たちから絶賛された。2010年のショパン生誕200年を記念して、最近、晩年の作品を集めたCDを録音している。
ピアニストとしての活動以外にも、ファツィオーリピアノの協賛を得てパリのプラザ・アテネホテルで行われているコンサートシリーズ 「夕べの調べ」 の音楽監督を務めている。


批評 Critiques
「(ショパンの)作品10を数小節聞いただけで、このCDが本当に特別なものだとわかった。比類ないテクニック。熱く、色彩に富んだその音は、無理なく自然に響く。演奏は気品にあふれ詩的で、それでいて重要な部分では十分に力強い。普通、この種の演奏は、ヨゼフ・レヴィーンなどの過去の大演奏家が奏でるロマン主義の伝統の中に脈打っているものだ。現代ではこのような機知とセンスをもつピアニストは少ないが、ボンヌカーズ氏
はこれを持っている。」
ハロルド・C.ショーンバーグ、ニューヨーク・タイムズ紙


「ブラヴォー !ヴェロニック・ボンヌカーズは、この素晴らしいCDで、ピアノという楽器の主な要素を見事にマスターした大ピアニストとしての偉業をやりのけている。はっきり言おう。この『練習曲集』は、現在存在する録音の中でも、最上級に位置するものだ。ポリーニよりもセンシュアルであり、デュシャーブルよりも感受性に溢れ、ルガンスキーよりも確実な、ずっと確実な演奏で、彼女は、コルトーやバックハウスなどが築き上げた模範となるべき演奏家の系譜に名を連ねている。
表現は透明で、ニュアンスは変化に富み、ペダルの扱いも理知的(無味乾燥すぎず、濁りすぎてもいない)である。これらすべてにおおいに納得がいくのだが、特に作品10では彼女の持っている特徴が余すところなく表現されている。
ヴェロニック・ボンヌカーズは、最高峰の演奏家だけが聴く人に与える、明白とも言える感情を伝えてくれる。これは疑いなく、彼女が最高峰に数えられるということだ。」
ピアノ・マガジン「おすすめ」欄


「ヴェロニック・ボンヌカーズの演奏を聴くと、その率直さが強く印象に残る。彼女の音楽と、それを聴く人の間には、気取りもわざとらしさも存在しない。何か興味をそそるアイデアを全面に押し出して、これで聴衆の気を引こうということはないのである。難易度もさることながら、彼女は「練習曲」を文字通りに受け取って、その上で音楽を奏でているのだ !
彼女の演奏は厳格であり、バックハウスを彷彿させる。彼女は、非常に高いところから生じるような莫大なエネルギーでもって、我が身を忘れて、音楽を、音楽だけを聴かせるのだ。」
アラン・ロンペッシュ ル・モンド紙、ディアパゾン誌


「きびきびとしたシューマンの『謝肉祭』のあと、彼女は、ショパンの有名な『スケルツォ』第二番を、必要不可欠とも言える激しさで弾き、作品の情熱的な面を最大限に引き出していた。ラフマニノフの絵画的練習曲『音の絵』では見事な耐久性を見せ、作品が持っている幻想的な要素を見事に表現してみせた。情熱的な面、激しい面、熱狂的な面、悲劇的な面などを次々と見せるラフマニノフの『音の絵』が、まるで人間の心の絵を見せるかのように、目の前に現れたのである。アンコールでヴェロニック・ボンヌカーズは、ドビュッシーの『月の光』をささやくように美しく弾いた。」
レス・ミュジカ誌

 

 

問合せ先

日仏文化協会汐留ホール
TEL:03-6255-4104
hall@ccfj.com

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