東京汐留の多目的レンタルスペース、汐留ホール。ピアノや楽器、バレエの練習場所や発表場所としてご利用いたけます

マスタークラス

マスタークラス 保都 玲子(ピアノ・ピアノ伴奏法) piano et piano accompagnement avec Reiko HOZU

 

昨年、汐留ホールで大好評を得たパリ国立高等音楽院教授、保都玲子先生のピアノ・ピアノ伴奏法のマスタークラスが、今年も開催される運びとなりました。
フランス音楽を存分に伝えてくださる保都先生のレッスン、受講のみならず聴講も大変おすすめで、皆様にとって貴重な時間となることでしょう。


<保都先生からのマスタークラス希望者へのメッセージ>
保都 玲子本来ソロ・ピアノを専攻している方達の中にも、他の器楽奏者と共演する際もうちょっとしっくりさせるにするにはどうしたらよいだろう、どんな点に気を付けて勉強していったらスムーズに上達するのだろう?と日頃考えていらっしゃる方も多いではないでしょうか。上手に伴奏するというのは、共演者の奏法(呼吸、音色、フレーズ作り、癖、舞台上、舞台裏での性格まで、、、)を完全に把握した上で相手がベストな状態で演奏出来る様にサポートしてあげられる事であり、本当の意味で伴奏を極めるというのはテクニックの上達のみでないため簡単な事ではありません。

 

もちろんソロとしてのピアノ演奏の上達も大切ですが、一人の音楽家として歩んで行く為に伴奏術という面に重点を置き、音楽をあらゆる視点からアプローチするクラスが、フランスの音楽院には存在します。


かつてパリ国立高等音楽院伴奏科は、Nadia Boulanger, Henriette Puig-Roget, Jean Koerner 等の教授達によってフランス独特の伝統が引き継がれてきました。このクラスを現在担当している私が、今実際どのように行われているのか、どんな曲、どんな課題をどういった方向で学ぶのか等、このマスタークラスで日本の皆様にも知って頂ける良い機会となるのではないかと思います。

 

これからフランスへの音楽留学を考えている方はもちろんの事、ピアノ伴奏を極めたい方、アンサンブルをする際のアドヴァイスが欲しいな。。と思っていらっしゃる方、レベルは気に留めず、自由に幅広くバロックから現代まで全ての時代の音楽のマルチレッスンに是非いらして下さい!他の楽器と一緒にアンサンブルとしてでの参加、又はピアソロのレッスンも大歓迎です。

 

 

日程

2015年5月15日(金) 13:00~15:00

指導教授

パリ国立高等音楽院 ピアノ科初見・伴奏科教授

保都 玲子 Reiko HOZU

レッスン内容

A)、B)、C)、の様々なレッスンが可能です。
※複数のレッスン内容を自由に組み合わせる事も可能です。
A)ソロピアノ(ピアノ曲、シンフォニーのピアノ編曲版、現代曲、超現代曲)
B)伴奏曲、室内楽曲、ソナタ、コンチェルト伴奏,その他全て編成自由。(弦楽器、管楽器、打楽器、歌手等、各自好きなパートナーと一緒に参加)
C)初見、スコアリーディング、移調、通奏低音その他もろもろのパリ国立高等音楽院伴奏科で教えられている分野

受講料 1レッスン1時間 28,000円(税別)
聴講

2,000円(税別)

会場 汐留ホール
予約

オンライン予約フォーム

 

 

マスタークラスプログラム

 

5月15日(金)
13:00~15:00

火の鳥(ストラヴィンスキー)、他

 

保都 玲子 Reiko HOZU


国立音楽大学付属中学(ピアノ科), 高校(フルート科)で学んだ後パリに留学、エコールノルマル演奏家コース卒業(フルート)と同時、パリ国立高等音楽院(CNSMDP)フルート科アラン・マリオンのクラスの公式伴奏ピアニストとして就任(1989-1993)。
その後、ドイツのシュトウットガルト国立音楽大学ピアノ科ソリストコースにてオレグ・マイセンベルグに師事、1996年主席卒業。
その他エフゲニー・マリーニン、ホメロ・フランチェス、ジャック・ルヴィエにも師事。
ドイツ・シュレスヴィッヒーホルシュタインフェスティヴァル、ジュネーブ、パリ・オペラ座、サル・プレイエル、シャトレ座劇場、ラジオ・フランス等、主にヨーロッパ中心として演奏活動を行っている。
ソロ活動の他、ロン・ティボー(ヴァイオリン)、ランパル(フルート)、ロストロポーヴィッチ(チェロ)国際コンクールの公式伴奏者も務めた。
2000年よりコンサート活動の他、パリ国立高等音楽院 ピアノ科初見、伴奏科(ライセンス)の教授として教鞭をとっている。

バロック、古典、ロマン、近代、そして現代曲まで幅広いレパートリーを所有しているが、この近年はベルグ、ストラヴィンスキー、ベリオ、リゲティ、カーゲル、シュトックハウゼン等の演奏に注目されている。

特にシュトックハウゼンのピアノ曲1番から14番は作曲者自身の元で数年かけて学び続けており、2005年ドイツで演奏したピアノ曲10番においてシュトックハウゼン氏より日本人初ベストパフォーマンス賞を受賞、主にフランス、ドイツを中心としたヨーロッパ各地の現代音楽フェスティバルやラジオ、テレビ放送でシュトックハウゼン・プレーヤーとしても活躍中。

2012年にソロ・アルバム、"スクリアビズム"をリリースし、ヨーロッパ、アメリカで話題を呼んだが、2015年にはラヴェル、アルベニス、デュパンのピアノ曲集のCD2枚目をリリースの予定。

近年の弟子の中からはジャンーフレデリック・ヌーブルジェを始め、レミー・ジュネ(2013年エリザベート王妃国際コンクール第2位)ジョナタン・フルネル(2013年イタリア・ヴィオッティ国際コンクール優勝)等、多数の入賞者を出している。

 

問合せ先

日仏文化協会汐留ホール
TEL:03-6255-4104
hall@ccfj.com

〒105-0021 東京都港区東新橋1-7-2汐留メディアタワーアネックス1F