東京汐留の多目的レンタルスペース、汐留ホール。ピアノや楽器、バレエの練習場所や発表場所としてご利用いたけます

マスタークラス

 マスタークラス   ジャン=ピエール・フェレ(ピアノ) ヴェロニク・ボンヌカーズ(ピアノ) ピエール・レネール(ヴィオラ)                   piano avec Jean-pierre FEREY, piano avec Veronique BONNECAZE, alto avec Pierre LENERT

 

追加日程決定!10月29日(月)ピアノ ヴェロニック・ボンヌカーズ

 

11月1日のマスタークラスは全て満席となりました。 ※聴講可

日程

2012年11月1日(木)

12:00~13:00(満席)
13:00~14:00(満席)
14:00~15:00(満席)
15:00~16:00(満席)

※ヴェロニック・ボンヌカーズ氏は午後のレッスンのみ指導可能です。

指導教授

ジャン=ピエール・フェレ/ ピアノ 

ヴェロニック・ボンヌカーズ/ ピアノ 

ピエール・レネール/ヴィオラ

受講料

25,000円

(聴講料:2,000円)

備考

●曲は、各自ご希望の曲となります。
●ご自身のレッスン時の伴奏者は、各自お連れください。
●参加申込者の人数等により、上記開催時間が変更する可能性もございますが、ご了承ください。

会場 汐留ホール
予約 オンライン予約(仮予約フォーム)
主催者 Integral

 

 

 

マスタークラスプログラム

 

11月1日(木)
12:00~14:00 <ジャン=ピエール・フェレ講師>
ショパン:ソナタ第3番
14:00~15:00 <ヴェロニック・ボンヌカーズ講師>
モーツァルト:K.265  Ah! vous dirai‐je,maman
ショパン: IMPROMPTU OP66 きらきら星変奏曲と幻想即興曲
15:00~16:00 <ヴェロニック・ボンヌカーズ講師>
スクリャービン:ピアノソナタNo.2 Op.19

 

Pierre LĒNERT ピエール・レネール(ヴィオラ)

 

ピエール・レネールは、1966年に生まれ、幼くして、父ジャン・レネール、キム・カシュカシアン(ルクサンブルグ)ハット―・バイエルレ(ドイツ)のもと研鑽を積む。
マルクノイキルヒェン国際器楽コンクール(ドイツ)で初のフランス人ソリストとして入賞する他、モーリスヴュー国際コンクール(フランス)、ライオネル・ターティス国際コンクール(イギリス)、若い演奏者のための秋の音楽フェステイヴァルに入賞し、若くして演奏活動を始める。
デビューリサイタルは、フィリップ・モリス財団、メニューイン財団の後援により、サル・ガヴォーで行われ、その後、ユーディ・メニューイン指揮:エクトル・ベルリオーズ(イタリアのハロルド)、べラ・バルトーク(ヴィオラ協奏曲)の演奏する。それ以来、レネールはジェームズ・コンロン、チョン・ミュンフン、アルミン・ジョルダン、フレデリック・シャスラン、ジャック・メルシエ、宮本文明など名高い指揮者に招待され、ソリストとして、国立パリオペラ座管弦楽団、ソフィア交響楽団、ブダペスト室内管弦楽団、ハンガリー包装管弦楽団、バルセロナのリセオ大劇場管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団などと共演する。同時に、オーギュスタン・デュメイ、グザヴィエ・フィリップなどの著名なソリストとも共演する。
2007年、イリーナ・ショスタコーヴィチ夫人と<クラシック・オ・ヴェール(自然の中のクラシック)>フェステイヴァルの支援を受け、ジャック・メルシエ指揮:ロレーヌ国立管弦楽団と共に、ユーリ・トカノフ編曲「ドミトリ・ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲」をフランス初演。また、同じ指揮者・オーケストラと、ベルリオーズの<イタリアのハロルド>、バルトークの<ヴィオラ協奏曲>をヨーロッパ各地で演奏した。
室内楽奏者としても国際的な演奏活動を行い、マールボロ音楽祭(アメリカ)やエネスコ音楽祭(ブダペスト)、BBCプロムス室内音楽(ロンドン)、シューベルティアーデ(オーストリア)等の国際音楽際に頻繁に招待され、ポール・トルトリエ、ルドルフ・ゼルキン、ボーザール・トリオ、グァリネリ弦楽四重奏団などと共演し、シャンゼリゼ劇場、オペラ座ガルニエ、チャイコフスキーホール(モスクワ)、ブリックホール(長崎)などで演奏する。2005年ピエール・レネールはセレナーデ音楽祭(フランス)を開催し、音楽監督を務める。また現代作曲家の大島ミチル(ヴィオラ協奏曲:命の声)、マルク・ブルース、エディソン・デゥニゾフ、アントワーヌ・デュハメルなどの新しい出版にも力を注いでいる。
ピエール・レネールの録音では、繊細で美しくバランスの取れた演奏が絶賛され、≪ラプソディー≫共演セデリック・テイベルギエン(2008)は高く評価された。最新のインテグラル・クラシック社からの録音は、ピアニストのエリアヌ・レイとショスタコヴィッチのソナタ、またパリ・オペラ座管弦楽団のメンバーとサラサーテのカルメン幻想曲、フンメルの編曲、ウェーバーとシューベルトの弦楽5重奏がある。
19歳の受任以来現在に至るまで、パリ国立オペラ座管弦楽団の「スーパーソリスト」を務め、ジャン・バティスト・ヴィヨーム制作(1865年)を使用している。

 

 

Jean-Pierre FEREY ジャン=ピエール・フェレ(ピアノ)

 

ピアノをマリー=ホセ・デルヴァンクール、リリア・ゴッシューに師事、その後、イタリア・シエナのアカデミア・キジアーナにおいてグイド・アゴスティ、パリにおいてタチアナ・ニコライエワのもと研鑽を積む。仲間のピアニスト、ジャン・ユボーと共に室内楽の活動を行い、 1983年サラゴサの国際ピアノコンクールにおいて優勝。自身のCD、ジャン・クラ作品集(Jean Cras パリ1997、Skarbo DSK4941ヴァイオリニストM・ニコラ氏との共演)はフランスのディスク大賞のグランプリを獲得。上記にも代表されるように、しばしば忘れられた、知られざる作曲家の作品の研究を行っており、ジャン・クラを始めとして、シャルル・ケックラン、ジャン=フランチェスコ・マリピエロ、オーベール・ルムラン、ディヌ・リパッティらの作品を発掘し、その初演や初録音を積極的に行っている。彼自身による、選りすぐったテーマによるリサイタルでは、知られざる珍しい作品と新作とが含まれており、それらを見事に調和させています。その代表的な例として、「海の音楽」(Sea Music)というプログラムを創始。それは、フランスの作家と作曲家によって、音楽部分と同様に詩またはテキストを含むものとなっている。その他、定期的に、フランスのオルガン奏者フレデリック・ルドロワ氏(これまで3枚組CDを録音)とピアノとパイプオルガンのコンサートを行っている。現在、ソリスト及び室内楽奏者としてフランス国内(シャンゼリゼ劇場、エヌバロア・ピアノフェスティバル、エポー大修道院に出演の他、フランス放送局、フランステレビ局に出演)での演奏活動の他、オランダ、スペイン、ポルトガル、オーストリア、韓国と中東でも演奏活動を展開。また現代作曲家による新作初演にも情熱を燃やしており、フランスの作曲家オーベール・ルムランによるピアノ作品連続演奏会(チクルス)を行った。(コラール変奏曲第1番、Marines d'ete、兵隊のバラード、ソナタ、そして、Battle Piecesをポルトガルにてマルク・タルデュエ指揮ポルト市立管弦楽団で共演)また、1993年にドーハ(カタール)の国立劇場にて、カタール国立民族劇団との共演により、彼自身の作品「カタール組曲(Suite Qatarie…カタールの伝統的な真珠採りの歌に影響を受けて)」を演奏。これまでアーティスティック・ディレクターとして、数々のレコード会社(ハルモニア・ムンディ、AuvidisとSkarbo)において数百に上る録音に携わり、著名なソリストやオーケストラとの仕事にも関わる(ほか、パリ国立オペラ座管弦楽団、リール管弦楽団、ストラスブール・フィルハーモニック、ライン・フィルハーモニー等)。 1990年には、彼自身のレコード会社Skarboを立上げ、現在まで自らアーティスティック・ディレクターとして躍進を続けている。

 

 

Véronique BONNECAZE  ヴェロニック・ボンヌカーズ(ピアノ)


ボルドー音楽院で最初の音楽教育を受け、最優秀の成績を得て同音楽院を14歳で卒業後、パリの国立高等音楽院に入学。ピアノと室内楽で一等賞を取得して卒業。その後、ニューヨークのジュリヤード音楽院で研鑽を積む。
ジュネーブ、パルマ・デ・マヨルカ・ショパン、ペスカーラ(イタリア)、ハエン(スペイン)等の国際コンクールにて上位入賞またはファイナリスト。
サル・ガヴォー、サル・コルトー、アテネ劇場(フランス・パリ)、モーツァルテウム(オーストリア・ザルツブルグ)、ヴィクトリアホール(スイス・ジュネーブ)、カーネギーホールのウェイル・リサイタル・ホール(アメリカ)の他にも、ドイツ、ベルギー、スペイン、イタリア、ハンガリー、スエーデン、ギリシャ、日本などで、リサイタルやオーケストラとの競演を精力的にこなす。レパートリーは、ショパン、シューマン、リストの作品を主に、スクリャービンやラフマニノフなどのロシア音楽も豊富。さらにドビュッシーやラヴェルも重要な位置を占めている。
ショパンの練習曲集のCDは批評家たちから絶賛された。2010年のショパン生誕200年を記念して、最近、晩年の作品を集めたCDを録音している。
ピアニストとしての活動以外にも、ファツィオーリピアノの協賛を得てパリのプラザ・アテネホテルで行われているコンサートシリーズ 「夕べの調べ」 の音楽監督を務めている。


批評 Critiques
「(ショパンの)作品10を数小節聞いただけで、このCDが本当に特別なものだとわかった。比類ないテクニック。熱く、色彩に富んだその音は、無理なく自然に響く。演奏は気品にあふれ詩的で、それでいて重要な部分では十分に力強い。普通、この種の演奏は、ヨゼフ・レヴィーンなどの過去の大演奏家が奏でるロマン主義の伝統の中に脈打っているものだ。現代ではこのような機知とセンスをもつピアニストは少ないが、ボンヌカーズ氏
はこれを持っている。」
ハロルド・C.ショーンバーグ、ニューヨーク・タイムズ紙


「ブラヴォー !ヴェロニック・ボンヌカーズは、この素晴らしいCDで、ピアノという楽器の主な要素を見事にマスターした大ピアニストとしての偉業をやりのけている。はっきり言おう。この『練習曲集』は、現在存在する録音の中でも、最上級に位置するものだ。ポリーニよりもセンシュアルであり、デュシャーブルよりも感受性に溢れ、ルガンスキーよりも確実な、ずっと確実な演奏で、彼女は、コルトーやバックハウスなどが築き上げた模範となるべき演奏家の系譜に名を連ねている。
表現は透明で、ニュアンスは変化に富み、ペダルの扱いも理知的(無味乾燥すぎず、濁りすぎてもいない)である。これらすべてにおおいに納得がいくのだが、特に作品10では彼女の持っている特徴が余すところなく表現されている。
ヴェロニック・ボンヌカーズは、最高峰の演奏家だけが聴く人に与える、明白とも言える感情を伝えてくれる。これは疑いなく、彼女が最高峰に数えられるということだ。」
ピアノ・マガジン「おすすめ」欄


ヴェロニック・ボンヌカーズの演奏を聴くと、その率直さが強く印象に残る。彼女の音楽と、それを聴く人の間には、気取りもわざとらしさも存在しない。何か興味をそそるアイデアを全面に押し出して、これで聴衆の気を引こうということはないのである。難易度もさることながら、彼女は「練習曲」を文字通りに受け取って、その上で音楽を奏でているのだ !
彼女の演奏は厳格であり、バックハウスを彷彿させる。彼女は、非常に高いところから生じるような莫大なエネルギーでもって、我が身を忘れて、音楽を、音楽だけを聴かせるのだ。」
アラン・ロンペッシュ ル・モンド紙、ディアパゾン誌


「きびきびとしたシューマンの『謝肉祭』のあと、彼女は、ショパンの有名な『スケルツォ』第二番を、必要不可欠とも言える激しさで弾き、作品の情熱的な面を最大限に引き出していた。ラフマニノフの絵画的練習曲『音の絵』では見事な耐久性を見せ、作品が持っている幻想的な要素を見事に表現してみせた。情熱的な面、激しい面、熱狂的な面、悲劇的な面などを次々と見せるラフマニノフの『音の絵』が、まるで人間の心の絵を見せるかのように、目の前に現れたのである。アンコールでヴェロニック・ボンヌカーズは、ドビュッシーの『月の光』をささやくように美しく弾いた。
レス・ミュジカ誌

 

問合せ先

日仏文化協会汐留ホール
TEL:03-6255-4104
hall@ccfj.com

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