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第15期奨学生の留学体験レポート

 

白谷 さやか様 カーン留学レポート3

 

●クラスの担任をご紹介下さい。

カーン
カーン
カーン
カーン
カーン

 

M. Geslot
とても明るく気さくな先生です。アメリカやアジアでもフランス語を教えられていた経験があるそうで、授業の中でのお話や、単語や文法の説明も、とてもわかりやすく、毎回楽しく授業を受けることができています。


 

●授業の進め方は、どうですか?

 

科目や先生によって、まちまちですが、OralとEcritは、基本的に同じテキストを使っていて、同じ文法やレッスンの内容について、OralとEcrit、それぞれの勉強を行う形になっています。

 

 

●宿題はでますか?どのくらいの頻度や量ですか?

 

Ecritの授業は、基本的に毎回宿題がでます。同じレベルでも、先生によって違いはありますが、私のクラスは、毎回プリント2~3枚とテキストの中の問題が宿題になります。期日は、翌日までのものもあれば、翌週の月曜日までという場合もありますが、他の授業と比べて、Ecritの宿題をこなすのが大変でした。

 

 

●具体的な授業内容を2つ選んで教えて下さい。

 

<Civilization>
フランスの歴史や文化、現代の生活についての理解を深める授業です。例えば、大学のある街「カーン」にあるお城や、その王について学んだり、フランスの食文化や教育システムなどについても勉強しました。フランスについて、漠然としか知らなかったことを、授業として教えて頂ける機会があることは、とても有難く、興味深いと感じています。

 

<Atelier d'exressions écrit/oral>
この授業では、フランスの音楽や食文化について学んだり、自分の国について発表する機会があったりと、内容は多岐にわたりますが、EcritとOralを様々なシーンを用いて勉強していく授業です。プレゼンテーションでは、日本についての紹介をいかに伝えるかが、難しくもあり、おもしろい部分でもあると感じています。