夢が叶った1週間、リヨンでの学びと暮らし

西山裕子様(60代)

研修校:Alpadia Lyon

ホームステイ滞在

大学時代に仏文学を専攻したものの、社会人以降はフランス語と離れていました。2年前にパリに行った際、全然話せないことにショックを受け、昨年からフランス語の勉強を再開しました。今年も仕事でパリに行く機会があったので思い切って滞在を延長し、59歳にして長年の夢の「語学学校+ホームステイ」をしました。滞在地は初めての街、リヨン。緑豊かで落ち着いている一方、文化や美食、買い物も楽しめる、素晴らしい街でした。

滞在家庭に行く前に、日仏文化協会紹介の、リヨン在住10年の日本人女性と昼食を取り、現地の生活や文化についてお聞きしました。その後、滞在先に連れて行っていただき、家庭のルールや希望などを詳しく通訳してもらいました。大変助かりました。彼女の華麗なフランス語を聞くと、いつか私もこのように話せるようになりたい!と思った次第です。

ホームステイ先は一軒家で、雑誌に出てきそうな素敵なおうちでした。どの部屋も、よく整えられて快適で、なんとプールやバスタブもありました。可愛い柴犬二匹と猫1匹もいて、癒されました。犬達はよくしつけられ、いつも静かでおとなしいので感心しました。家族構成は、ご夫婦と3人のお子さん。上の2人は独立され、その部屋の一つを使いました。初めの挨拶で、19歳の息子さんが自然にビズをしてくれたのがドキドキ(人生初体験!)。料理好きなお父さんは、毎日おいしく健康的な食事を作ってくれました。出張も多いバリバリ働くお母さんとは、仕事や子育てなど共通の話を楽しみました。大人のホームステイの醍醐味でした。

語学学校はB1のクラス(生徒12人)で、トルコ・スイス・メキシコ・ドイツなど、様々な国の留学生と勉強しました。ちょうど夏休み期間で、17歳や18歳など高校生もいました。自分の子どもより若い学生達でしたが、文法問題や会話練習に一緒に取り組みました。先生の説明や指示は、もちろんすべてフランス語です。ラテン語圏の生徒にとって、近い言語の仏文法は簡単なようでしたが、私はlaquell やdontの使い方がよく分からず、苦労しました。練習問題が半分もできないことがあり、文法をもっと勉強しなくては…と思いました。一般に、「日本人は文法ができても話せない」と言われます。が、年の功なのか私は会話の方が楽で、お互いの国の紹介、趣味や文化についてなど、人生経験を駆使してたくさん話しました。

学校主催のリヨンの街巡りや、チーズ講座に参加したのも、楽しい思い出です。フランスには1200種類以上のチーズがあるそうで、お店の方や先生の解説を聞きながら、みんなでワインを一緒に飲み、おしゃべりしました。授業は午後に3時間程だったので、午前中は日本とオンライン会議やリモートワークをすることもありました。仕事もしつつ、学び、遊ぶ1週間でした。

今回の留学で学んだのは、「夢はかなう!」「まだ進歩できる!」ということ。普通の旅行では得られない、多くの気づきや学びがありました。日本では1週間などすぐ過ぎますが、リヨンでは毎日が刺激的で濃く、思い出が一杯です。

また行きます!

 

 

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