クラスメイトについて
私のクラスは約20名ほどの学生がいます。前期のクラスと同様、多国籍の学生が集まっており、中国人とイラン人が半分を占めています。他にタイやベトナム、メキシコ、トルコ、オーストラリア、ウガンダ、ブラジルなど私含めて10カ国以上の国籍の学生がいます。年齢は19歳から35前後までで幅広く、特に若い学生も多いためクラスの雰囲気はとても賑やかで活発です。皆、積極的にコミュニケーションを取ることができるので、授業の中でも自然に議論や意見交換が行われます。クラスの仲は非常に良く、授業後や土日にホームパーティーを行うことも多いです♪
クラス担任について
前期のクラスの担任とは異なり、今回は少し厳しめな先生が多い印象です。例えば、授業前のしっかりとした準備が求められたり、少しの遅刻でも許してくれなかったりと時間を守ることや課題の提出を厳しくチェックする先生もいます。初めは少し緊張感がありましたが、授業が進むにつれてその日常にも慣れました(笑)
授業の進め方や宿題について
授業は、基本的にディスカッションとグループワークが中心です。日本で外国語を学ぶ時のような、文法を細かく先生が説明し授業を進める感じではないです。各授業のテーマや長文読解のお題に対して個別で考え、次にグループで意見を交換し、最後にクラス全体で話し合いをします。
宿題に関しては先生によって異なりますが、毎週出されることもありますし、授業によってはプレゼンテーションをすることもあります。
そして後期のセメスターでは、中テストが2つと学期末に大きなテストが1つです。
日本から持ってきてよかったもの
私は日本から調味料(醤油、鶏がらスープの素、コンソメ、白だし、めんつゆ、塩胡椒、色んな種類のふりかけなど)やうどんそば素麺、レトルトカレーを持参してきました。フランスにいると日本の味が恋しくなることが多いため、調味料さえあると簡単にスープや和物を作ることができるので大正解でした!プラスでごま油とソースを持ってきていたらよかったなと感じました。リヨンにはアジアンマーケットやスーパーがいくつかあるので入手することはできますが、種類も少なく値段も張ります。
あと意外と小さなお弁当箱も便利で、大学での昼食時に持参しています。他には日本で使用している薬やクリーム、スキンケア用品、サンダル(部屋で履く用、友達の家や旅行先で使う用)、電子辞書、洗濯ネット、ダイソーで買える電子レンジでお米が炊ける器(これを持っていない日本人の友達はお鍋で時間をかけて炊いています)、日本の目薬やのど飴なども持ってきてよかったものたちです!






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