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長年フランスに音楽留学で来られている日本人の方々のお世話をしていて常に感じることは、20歳の方でも日本で小さい頃から10年15年と音楽の勉強をこられた方ばかりなので、どうしても先生重視や学校重視になってしまっている事です。フランスでは同時期に複数の学校で、複数の先生から学ぶ事も多くあり、留学するに際して自分が何を勉強したいのか,もう一度確かめてみましょう。

 

音楽留学のためのビザ情報

 

これは他の留学にも共通しますが、滞在が3ヶ月を超える場合は、日本で事前にビザを取得することが必要です。

        
●6ヶ月ビザ
滞在が3ヶ月以上6ヶ月未満の場合は、6ヶ月学生ビザ(Visa de sejour temporaire)がありますが、このビザは延長、または長期学生ビザへの変更は不可能です。音楽長期留学の場合は、留学期間が1年を超えるので、このビザは対象外となります。
 

●長期学生ビザ
6ヶ月を超える場合は、日本で長期学生ビザ(Visa de long sejour)を取得し、フランス入国後に滞在許可証(la carte de sejour)の申請を管轄の県庁、または警察署にて行います。長期学生ビザ自体の有効期限は3ヶ月ですので、その後の滞在については、学業の進捗状況によって滞在許可証を更新します。
 

●テスト生用ビザ
フランスで入学試験を受けなければならない場合は、日本でテスト生用学生ビザ(Visa" etudiant-concours" )を取得することが出来ます。試験に合格して3ヶ月以上滞在する方が対象です。このビザを取得すると選抜試験または試験の通過に必要と考えられる最大90日の滞在が許可されます。試験に合格した場合は、入学手続きのために自国へ戻ることなく現地で長期学生ビザ(Visa de long sejour)の申請・取得ができます。

   

 

日本人音楽留学生の現地での生活

 

語学学校に通いながら、音楽院(学校)に通うという方が殆どで、後の時間は練習。日々の生活の中で、どれだけ練習時間をさけるかが、結果に直結しますので、語学は日常会話程度ですませ、ひたすら練習に打ち込む方もいます。夜間は勉強の為にコンサートに出かけます。バカンス期間中は先生の開く、夏期講習に参加する方も多いです。
また、欧州各地で開かれるコンクールに参加して実践と共に、それは帰国後のデビューの為の経歴となります。

総じて、留学生活が終わったあと、自分は何をしたいかを考えて重点を決められるようです。例えば、有名コンクールで優勝できなければ、フランス滞在中に何かプラスアルファを見つける事も大切です。日仏文化協会では様々なサポートをご用意しています。

 

 

フランス語力などについて

フランス語学力を入学条件にしている学校はほとんどありません。但し、入学後は、自分の日常生活の為にも、ある程度のフランス語はマスターする必要があります。フランス語しか話せない教授もいらっしゃいますので、フランス語の学習も大切です。

 

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