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夜の美術館 5月19日〔土〕 2007年05月14日

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第3回目の夜の美術館が5月19日に催されます。第1回目2005年はフランス国内のみでしたが、第2回目2005年よりヨーロッパの他国も参加するようになりました。夏時間のフランスを有効に利用して外出する機会として、また夜の美術館のイルミネーションを楽しむ機会として〔天候がよいことを祈りつつ・・〕是非お勧めです。まだ知らない美術館があればこの機会を利用してください。
入館料 無料 
国内で1490イベントが開催されます。残念ながら今年のアンジェではコンサートはなく、イベントは作品のコメントだけですが、週末に旅行される予定の方は是非サイトをチェック。

アンジェ参加美術館 
GALERIE DAVID D’ANGERS(彫刻のギャラリー) 19時30分~23時 
MUSEE DES BEAUX-ARTS(絵画中心) 18~23時  
MUSEE DU SOUVENIR DU GENIE(軍隊について) 18~23時 
MUSEE DE JEAN LURçAT ET DE LA TAPISSERIE CONTEMPORAINE (近代的なタピスリー) 18~23時MUSEUM D’HISTOIRE NATURELLE(動物について)  18~23時         MUSEE PINCE(アジアの作品など)  18~23時

http://www.nuitdesmusees.culture.fr/


迷信を信じますか? 2007年04月12日

日本語で迷信と聞くと聞きなれない違和感がありますが、フランスに来てから分かったことは日本の日常生活で迷信が頻繁に出てくること。ただ日本では仏教に基づいた言葉『縁起』として表現されているだけのようです。

私が北向きに寝ない・・・とある日言ったばかりにアンジェの家族の中でも適応するようになりました。おもしろいことはフランス人、日本人とも結構理由を知らずに信じているところです。

こちらの有名な迷信を挙げてみましょう。

家の中では傘を開かない 私のステイ時代傘を開いて家族がぎゃ~と叫んだのを覚えています。
はしごの下を通らない  もし閉じたときに挟まらないように?
バゲットをテーブルに置くときは焼き目を上に置く 便利だからでしょうか?ときどき細長いバゲットが転がるときにはみんなパニック。私だけ身動きもせず。
イースター祭〔今年は4月9日でした〕の前週にはシーツなどベッドの衣類を洗濯しない キリスト教によると釘付けされたイエスの血で染まった衣類を洗った日であるから。  個人的には今年は月初めにあたったので洗うのを我慢するのが辛かったです。      〔キリスト教に関する祝日は何故か毎年日が変わります。〕

個人的に最も信じられていると思う迷信 13日の金曜日。不幸のイメージと稀にあるということで幸運のイメージが共存しています。普段宝くじ〔ロト〕に興味のない人までこの日は宝くじを買ったり、競馬へ出かけたりするくらいです。13日のロトの当選額は150億円。フランスでは経済が思わしくないほどロトをする人が多いという統計があります。お金ですべての夢を実現できないと言えどやはりあったら嬉しいもの・・・  

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肥満傾向 2007年02月28日

子供6人の中1人が肥満であるといわれるフランス。アンジェでは客観的に見ても肥満の子供の割合はまだまだ少ないと感じますが。将来の肥満化の増加を心配して政府が今週からテレビのコマーシャルについての原則を定めました。
具体的には以下の通り。
1 平日、週末を含めて〔特に水曜日は幼稚園、小学校が休みであるためテレビを観る子供が多い〕21時までの甘いもの、デザート、お菓子、炭酸飲料のCMの下には政府からの『甘いものの取りすぎは肥満の原因になります』といった政府のサイトhttp://www.mangerbouger.fr/からのメッセージを付け加える。それに同意しないCMのスポンサーは罰金に当たる税金を納める義務を生ずる。この税金は政府により肥満防止キャンペーンにのみ使用される。
2 テレビを観る子供への影響をなくすように甘いもの、デザート、お菓子、炭酸飲料のCMに12歳以下の子役の使用を禁止する。

新学期9月から10時の幼稚園でのおやつをなくし小学生にはお菓子よりも果物を持たせましょうという内容のキャンペーンするフランス政府の努力は耐えません。フランスでは子供の運動量が少ないという批判をよく耳にします。バランスの取れた食事とスポーツで肥満問題も解決するとよいのですが。

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アンヌ・ソフィー ピック

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フランスでおいしい高級レストランを探すときにフランス人が開くガイドがギッド ミシュラン。1~5の星でレストランを分類しています。ガイドに欠かせないシェフ、ポール ボキューズ〔81歳〕、アラン デュカスの名前を聞いたことがある人も多いでしょう。かつてシェフ ベルナール ワゾーのレストランが3つ星から2つ星に下がった直後に自殺したという悲劇も存在するほどフランスのレストランでギッド ミシュランは重要視されます。点数を付ける役目を持つミシュラン調査員は調査中のレストランで特別なお客として扱われないようにトップ シークレット。この仕事をやめてからも仕事の内容について話すことは禁止されています。

2007年2月に4人目の女性シェフとしてアンヌ・ソフィー ピックのレストランピックが3つ星に選ばれました。親子4代目にあたりピックを経営する37歳のシェフ。レストランでは魚介類を使った料理が有名だとか。やはり同姓としては感嘆の思い。

レストランの場所の多くがパリ市内、パリ郊外で、アンジェ市のあるメーヌ エ ロワール地方のレストランがガイドにないのでは残念ですがフランスの本屋さんに入る機会があれば1度ギッド ミシュランを開いてみてください。


公共の場所での禁煙 2007年02月22日

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日本人は礼儀正しいだとか聞き訳がよりなどというコメントをフランス人よりよくもらいます。そういえば赤信号では道を渡らない、道を渡るときは横断歩道を渡りましょうといった幼稚園で聞いた当たり前なことがフランスで守られないのは頻繁な様子。フランス留学後日本で赤信号を渡ろうとして怒られた人は私だけではないはず・・・しかも車が日本では左通行???

実はもう十数年と禁煙なのですが2007年2月1日の新しい法律により、守らない喫煙者は罰金を払うことになりました。それでもフランスだし、と疑っていた私は逆に驚かされました。やはり罰金額を考えると・・・というフランス人、この際だから禁煙をしますというフランス人。禁煙がクールの時代になった様子です。〔確かに1パック5ユーロのタバコ代はきつい・・・〕
公共の場所とは仕事場、学校、病院、駅を含む。すなわち会社の車を使っている場合は車内も公共の場所とみなす。会社側としては専門医者タバコローグへの検診を勧める、社内に特別な換気扇付の喫煙コーナーを作る等の努力をする。法律違反の場合喫煙者は68€、会社の社長は135€の罰金を支払う義務となる。また2008年1月1日より公共場所にカフェ、ホテル、レストラン、カジノ、ディスコが加わります。フランスをご存知の方はご想像がつくでしょうが、タバコ販売カフェの経営者のデモが昨年数回ありました。政府は国民の健康を重視することで社会保障費軽減と返事していました。

さらに政府は禁煙者を援助する目的で禁煙パッチなどの費用を軽くするように年50€の返金を実行することにしました。

1月25日アンジェ便り 2007年01月25日

これまでの暖冬が嘘のように朝マイナスの気温で目が覚めること数週間、22日〔月〕よりアンジェに雪が降るよ~という家族の話を子供の学校で他のママさん達に伝えると、
「アンジェでは雪は降らないって?」と答えられた私。
去年留学生を迎えに行ったときに雪が積もっていて駅から10分のステイ先へ30分もかかったことを思い出しながら、「そうですか?私の情報源は確かですよ。」なんて弁論。

24日〔水〕14時から雪が降り出しました。はしゃぎまわる子供に比べて
「仕事いけるかな?」〔ほとんどのアンジェ人は仕事へ車で行きます。〕と不安に陥る大人達。市内に住む私たちはまだいいけれど、田舎に住む家族は大丈夫だろうか?などとぼやき始めると
「もしかすると先生が来られなくて明日学校がないかもよ~。」〔子供って本当に無邪気なもの・・・〕

地方新聞を読むと雪が凍り滑らないように塩を市内にまいてあったが一晩降り続いた雪は翌日25日の快晴で溶けつづき市内の道路はスケート状態。一年に一回降るか降らない雪にアンジェ人は慣れていません〔私も〕。いつもは朝からおしゃべりなアンジェ人も滑ってこけないように集中して下を見ている歩行者、道路に駐車していた為。積もった雪を落としたあとゆっくりと運転するドライバー。雪で滑る坂をこれでもかとあきらめずに車で上ろうとしているドライバー。今日は日頃見かけないたくさんのアンジェの光景に出会いました。

1月25日15時。そろそろ大学の授業も終わる頃でしょうか?留学生からの電話があるかもと思って待機していましたが今日もまた無事に一日が過ぎていく様子です。

給食が無料 !! 2007年01月16日

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2週間のクリスマス休暇
〔こちらの冬休みは2月に2週間ありますのでクリスマスから年末年始にかけてはノエルのバカンスと言います〕が明けて1月8日より授業開始。その矢先に給食が無料なんてありがたいニュースが入ってきました。2児を持つ親としては興味津々。そのあと給食を無料と決定したのはドランシー市長です。〔ここでドランシーってどこ?のアンジェに住む私には関係がないと判明するのですが。〕

では給食について
幼稚園から大学まで給食を希望する場合前もってチケットを購入し、学校へ○○曜日給食で食べますと報告。給食を食べない子供は自宅で昼食を取り午後の授業までに戻ってくる。
給食は大概市内の給食センターより朝配達され、学校にある食堂にて取るので小学校までは服を汚さないように各自前掛けを持参します。中学校からはセルフのシステムになります。

チケットの値段は0,5ユーロから3,22ユーロと両親の給料により決定。ドランシー市長が気づいたことは親の収入が少なく給食代を払えないため子供がお昼家に帰っても食べるものもない状態である貧困家庭、または給食代を払うために月末節約をしざるを得ない中級家庭が非常に多いことでした。彼が給食を無料にしてから1週間。給食を食べに来る生徒は増加中。インタビューで子供が「これからはお昼を食べられる。」

市長の願いは一日一食バランスのより食事を子供が取れること、そしてこれまで夜食がチョコレートだった子供が栄養のある食事を取る習慣をつけて大人になってくれることだそうです。

パリ観光の前に見ておきたいサイト

先日テレビの6チャンネルのニュースで興味深いサイトがあると耳にしました。何でもパリジャンのジェスチャーを勉強しないでパリ観光へ出かけると誤解を生じ、パリ観光を満喫できないことがあるとか言っています。

パリジャンのジェスチャーやパリジャンについてパリ観光中のイギリス人〔英語を耳にしてアメリカ人でないことを確信〕数人のインタビュー。
「パリジャンは感じがよくないね~。」〔そのイギリス人が感じがよいかは誰も問わず・・〕「パリジャンはいつも機嫌がよくなさそう。」〔確かにニコニコしている人は少ないかも〕

サイトの名前は『まさにパリ ?!』
上の左から2番目をクリックしてパリジャンのジェスチャーを学びましょうだとか。

実際に試してみるとアンジェ在住の私がすべて知っていることが分かりました。パリジャンに限らずフランス人一般のジェスチャーなのでしょうか。ゲームのごとくサイトで楽しむ私に周り〔のフランス人〕からはどうして、何がおもしろいの?という意味合いの疑惑の目を寄せられました。

きっと生まれたときからフランスに住みこういったジェスチャーを幼少時代から見ているフランス人には分からないユーモアではなかろうか?というのが私の結論です。

皆さんもフランス知識として勉強あれ・・・
http://www.cestsoparis.com/index.php

カウント・ダウン 2006年12月30日

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2006年も残りわずかとなりました。本日30日〔土〕アンジェ市役所は特別に開いています。〔フランスの公務員は働かないとジョークでよく言われますが〕来年の選挙に向けて最後の日まで登録受付に並ぶアンジェ人も多いことでしょう。雨の中ご苦労なこと。選挙権は自動的にもらえるのではない・・・と前回2002年の大統領選挙にて知りました。選挙権を得るための条件は18歳以上の成人であること、フランス国籍を有することです。この条件を満たす人は身分証明書、住居証明書〔電話代、または電気代請求書〕を持参で市役所へ行きます。今回市役所で登録している人には来年初めて投票する人、年内に他の県から引っ越してきた人がいます。私の周辺のようにアンジェ市内で引越しした場合は新しい住所に自動的に投票用紙が送られてきます。来年は大統領選挙、市長選挙がありますので関心が一段と高まるばかり。社会党候補のロワイヤル夫人が通ると『マダム プレジデント』になるのかしら・・・などと外国人の私は呑気なものです。

また2007年1月1日より欧州共同体〔EC〕にブルガリアとルーマニアが加入し計27カ国になります。国旗の星の数は当初の加入国の星の数11と変わらないのですが。覚えるのがさらに大変になります。

新年をどこで迎えるのであれ楽しい大晦日を過ごされますように。来年の初顔合わせの人には「ボナネ トゥメヴ」をお忘れなく。

クリスマスプレゼント 2006年12月19日

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こちらの子供たちのプレゼントにまつわる習慣

クリスマスは家族が集まってご飯を食べる日とされています。24日の夕食後子供たちはベッドにサンタクロースが来るのを待ちながら寝ます。お家によってはプレゼントが届いた直後、朝の2時、3時であろうと子供を起こしてプレゼントを開ける、または翌朝子供が目を覚ましツリーの回りにプレゼントがいっぱ~いと発見と異なるようです。
では寝る前に子供がすること。ツリーのそばに自分の靴とみかんを置く。みかんは東方をイメージさせ数十年前は高いフルーツであったのでクリスマスに食べるといった慣わしがあるそうです。現在冬には欠かせないフルーツで2,3キロと市場で購入していますが。テーブルにはお疲れのサンタクロースのためにグラスに冷たい牛乳を入れ、そばにビスケット1枚置く。〔パパは忘れずに食べるという大事な役割を持っています。〕
プレゼントを開ける際にはチケットの名前を確認。サンタクロースは子供達だけではなくいとこ、お父さん、お母さん、お爺さん、お婆さん、おじさん、おばさんにまでプレゼントを持ってきてくれるので後で渡しに行かなければなりません。クリスマスが24日、25日と2日続くのがここで納得。離婚している家族など何件家を回ることになるでしょう。またプレゼントを持って帰るときに初めて気づく車の大きさ。大家族でなくてよかった・・・


夏時間・冬時間 2006年10月23日

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フランスではすっかり一般になった夏時間・冬時間。夏時間導入が3月最終日曜日、冬時間導入が10月最終日曜日、今年は10月28日に冬時間導入です。

目的 ヨーロッパの夏は夜が10時ごろまで太陽が出てるので、時間を有効に利用する目的で時刻を1時間早めてそれの合わせた生活を送る制度として夏時間が作られました。
夏9時まで部屋の明かりなしでテレビを見て、勉強できる環境が冬になると6時から電気をつけないと新聞を読むのが困難と説明すると様子を想像できますか?

メリット 明るいうちに仕事をして、夜は早く寝るようになるから、結果的に省エネルギー、電気の節約につながる

問題点 変化直後の数日は食事、睡眠に関してリズムを合わせるのに困難が起きる。幼少児、老人の場合なおさら。省エネ、節約の目的で作られた夏時間、冬時間の時間変更をするのに、交通業者、マスコミなどに特別な仕事が増え費用がかかりすぎる。

家庭では10月29日の朝2時が1時になります。というか自分で変えることになります。就寝前にパソコン〔自動です〕以外の時刻表示のある機械をすべて1時間前に戻します。これが結構あるもので、置き時計、腕時計、目覚まし時計、ビデオ、デジカメ、携帯電話、タイマーつきのコーヒーメーカーなど毎年何か忘れて朝食時に、朝8時なのか9時なのか悩みます。だからこそ週末に時間変更するのでしょうけれど。


○○の秋 2006年10月16日

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私にはやはり食欲の秋。スポーツ、読書、文化。こういった表現のおかげで秋という季節が重視される気がします。ひとつ思うこと。誰がそんなこと言い出したのでしょう?
ともかく、秋生まれの私としては非常に嬉しい。秋は松茸、柿、なすがおいしい時期です。フランスでは・・・私はそういった表現をまだ耳にしたことがありません。松茸はもちろんのこと、柿もあまり見かけないし、なすはこちらでは夏野菜に入ります。最初の3行を読んで、フランスでもそう言う表現があるのですか?と期待された方ごめんなさい。
フランスの秋といえばフランス人の大好きな夏の長いバカンス〔他のバカンスと区別するかのごとくフランス語で大バカンスというボキャブラリーさえ存在する〕が終わり、小中学校、高校の始業式が9月、大学が10月。
フランスで聞こえる9,10月の日常会話「クラスはどう?担任の先生は優しい?」「来週の懇談会は何時から?」「何かスポーツに登録した?」「仕事復帰したのはいつ?」「楽しいバカンス過ごした?」
9,10月の留学生からは「9,10月のフランスは毎日のように雨ですか?」と鋭い質問。「そうでもないですよ。」と答えている日がどしゃ降りだったりすると説得力のないこと。10月16日快晴。今日みたいな日があると私も洗濯物が乾き助かります。

カルチャーショック

国語辞典で調べてみるとカルチャーショックとは異文化に接した時に感じる困惑のことだそうです。
カルチャーショックの例 フランス在住間もない頃のこと。
玉子焼きを作ろうと卵を割り混ぜていると後ろでわやわやとフランス人が集まっている。「何故に?」と振り向くと、
「いや、続けて。」「ほ~」「なるほどね」「所違えば・・・」とのコメント。説明を尋ねる。
彼らの関心の中心物は菜箸。普通の箸を使うのさえ難しい自分達にひもでつながった2本の箸を器用に使えるのはさすが日本人と褒め言葉。
「フランスでは卵はどうして混ぜるの?」「フォーク。」〔そういえばそうなのだが妙にさびしくなる〕確かに菜箸がない国・・・

別の例〕私が夏日本へ帰国した際
JRの電車内で車掌さんが切符を点検するときに車両に入るたびにお辞儀をして
「切符を点検させていただきます。」そして車両を出るときに再びお辞儀。
フランスでなら優しい車両さんに出会えただけでも「今日って何てラッキー」って思うものなのに日本人の車掌さんの礼儀正しいことといったら・・・
私が驚いたことは誰も反応しないこと。「お疲れ様です。」とお辞儀をして返事しているは私だけ。
この感情を何と言うかご存知ですか?これもカルチャーショックでしょうか?

お誕生日おめでとう 2006年09月25日

今年はフランスの新幹線と言われるTGVができてから早くも25年になります。9月21日、22日限定で5ユーロの切符を売るのにフランス人は長い列を作って待ったと聞いた留学生がいるかもしれません。1981年9月27日にはパリ~リヨン間が始められました。

私の留学当時、新しかったパリ~アンジェ間が、いまやアンジェから直通でシャルルドゴール空港駅、ディズニーランド、リール駅連絡でユーロスターに乗り換えロンドンまで行けるようになりました。パリ~マルセイユまで3時間10分で行けるのですから旅行も便利になりました。

以前だと切符購入に駅で1時間も並んだのが、アンジェ市内やスーパーにフランス国鉄の事務所ができてから待ち時間も随分減り、さらにはインターネットの発展とともに自宅でプリントした切符を使うことも出来るようになりました。毎週火曜日にインターネットのみのディスカウントもあるのですって。

『ダ・ビンチコード』の映画上映初日に俳優が特別にデザインされたTGVにのって現れる~なんて宣伝がテレビでされていました。国鉄としての宣伝のメリットはあるのかな~と思うのですが。

来年6月以降フランスの東へ旅行予定のある方、車内のデザインが変わります。デザイナーのクリスチャンラクロワがカラフルに変身させますので是非お見逃しなく。

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クスクス料理はいかが? 2006年09月06日

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我が家の9月3日の出来事。

7月のある日。主人の弟が我が家に「ついに買った。」とうれしそうにやってきました。
「だから9月には1/2頭の羊を冷凍するように冷凍庫の場所を開けて置くように・・・。」「?。」 〔フランス語が分かっていながら会話が分からないのだろうかと疑う瞬間〕
説明を聞くと主人が1/2頭の羊を弟より買うと約束していて弟は友達、家族の分合計で3頭の羊を買い大きくなるまで彼の彼女の両親所有の土地に放し飼いをする。
弟「9月に30€払えばいいから。」
〔そういう大事な話とは普通妻の私に一言言っておくべきでは・・・〕
我が家4人家族で羊肉がすきなのは主人のみ。羊肉は値段が高い割には臭いが強く〔よくニンニクを使って調理されます〕固めで味も濃い。私はアフリカ料理である野菜との煮込み料理のクスクスに入っている時のみ羊肉を少し食べます。
料理人である主人の父に「1/2頭の羊肉って何回分のクスクス?」と尋ねると
「10回かなぁ」

9月3日。主人の弟と父と主人の弟の彼女のお父さんと3人がかりで9時から元気よく走り回る羊殺しをされたそう。2頭はうまく行ったけど3頭目は首に包丁刺さったままで走り回ったから3人で追いかけることになって疲れた・・・会話中の3人はもちろん私たちも彼らの横で昼食中でした。しかも彼らのTシャツにはまだ少し血がついている。フランス語が分からなかったらよかったのにって思う場合に時折出会います。もちろんこの会話もそのひとつ。

今から誰をクスクス料理に招待しようかリストを製作中です。

お水の話 2006年08月29日

パリは13区、国立図書館の傍に今夏オープンした、話題のセーヌに浮かぶ船上プールJoséphine Baker は、オープンからまもなくして一時閉鎖となっていました。なんでもプールの水はセーヌ河の
水を浄水したものを使っているらしく、一時衛生基準に達していなかったため、あわてて一時閉鎖
処置にでたとか。

夏が始まってから現在までフランスの一部の県ではずっと節水令、水の使用制限が行われています。私の暮らす地域では幸いないのですが、家庭用プールはともかく、特に農業用水や工場などの水の使用が制限されているようです。あちこちの広場に噴水もたくさんあるし。。。
日本と違って、個人で使った水のお値段が直接分かりにくいフランス(家賃や管理費に含まれる場合が多いため)ですが、いったいどのくらいなの?と思ったことはありませんか。
パリ市によると、パリの水のお値段は、1m3 あたり2.50ユーロ。これはイル・ド・フランス地方の中でも最も安いほうなのだそう。フランスではそれぞれの市や町で、遠くにある水源から水道橋をつたって取り込んだり、管理システムの違いから、水のお値段が違ってくるわけです。そう、お隣の市でも場合によっては水源が違うこともあり、含有物質量も、定められた範囲ながら、少しずつ差があるんですね。また、夏冬のバカンス時にだけグッと人口が増える町などもその間の水質は若干違ってくるそうな。
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みだらな格好には罰金を 2006年08月24日

パリプラージュも終わり、パリ人もぼちぼちバカンスから戻り始めている今日この頃。それでも、
パリの街の各名所にはまだまだ外国人観光客の姿が尽きないけれど。
朝夕がめっきり肌寒くなった最近では、あの七月の寝苦しいほどの暑さがまるで夢だったかのように、
確実に夏の終わりを告げ始めている。水着も、もうあまり出番がなくなるときがまたやってきたのだ。

数年前に南仏で、そうとは知らずに出くわしたヌーディスト海岸。最初はちょっと臆してしまったけれど、
慣れてくると、自然にそうするのが当たり前のようにも思えてくる不思議な現象だった。しかしこの
考えは、パリプラージュという首都パリ=都会に存在する海岸には適用しないのだった。
後日談になってしまったが、パリ市は、このパリプラージュでは、トップレスとTバック姿での利用は
禁止!という処置を決めたそうだ。
なんでも場所柄、いろいろな宗教や思想の外国からの訪問者も多い上、青少年にも悪影響である
というのが主とした理由だそうだが。規律を守らずに、’みだらな格好’をした人には38ユーロの罰金が
課されるとか。でも私、一度しか行きませんでしたが、Tバック姿の女の子ちらほら見かけたような
気がしましたけどー。。。

~ヴァカンス便り~ 2006年08月10日

フランス人のヴァカンス紹介 

以前海派のフランス人が8月に、山派のフランス人が学校の冬休みのある2月にとヴァカンスの取り方が分かれましたが、前回説明したようにヴァカンスの日程が増えて以来、夏、冬両方にヴァカンスに出かけるフランス人が多くなりました。ヴァカンス資金も相当かかるはずと密かに思う私。

子供の7,8月の夏休み中、未だに60%のフランス人が8月にヴァカンスを取ります。理由?昔晴天の日が多かったから。3~4週間続く休みなので7月15日~8月15日とか8月1日~21日までとかパターンはいろいろ。今年の旅行傾向としては国内人気復活です。交通手段は自家用車。キャンピングカーで国内旅行をする人も少なくはありません。目的地は?海岸沿いのキャンピング場。Mobile Homeの人気も上昇中です。海岸沿いといっても北はブルターニュ地方から、ロワール・アトロンティック地方、ヴォンデ地方、南仏まで選択肢は広いですよ。1日の暮らし方は、朝寝坊、海で半日〔海水浴、日焼け、砂遊び、読書など〕、アペリティフ、バーベキュー、夜はキャンピング場や市内のイベント・フェスティバル参加。他にも朝市に行く、サイクリング、ペタンク、近くの観光などあります。

そしてヴァカンス2週目に入るとやってくる仕事が家族や友達への絵葉書書き。『○○にて晴天に恵まれた楽しいヴァカンスを送っています。』天候によりムードが変わりやすいフランス人に晴天は欠かせないものです。絵葉書を郵送する際にはヴァカンスの絵の付いた切手をお忘れなく。

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ヴァカンス文化のフランス 2006年08月08日

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「ヴァカンスをいつ取られますか?」

フランス人にとっての一年の最大の楽しみとも言える夏のヴァカンス。労働時間が週39時間から、35時間に減り取れるようになった休暇RTT〔Réduction du Temps du Travail〕のおかげで連休を作り年中小旅行に出かけやすくなった現在でもやはり夏のヴァカンスは誰もが待ち遠しいものらしいです。

夏休み中の7,8月のフランス〔小学校で約2ヶ月、大学生約4ヶ月あります。〕には静かでゆっくりとしたムードが漂います。
「仕事が進みにくい。」という不満もありますが、ヴァカンスより戻り仕事に復帰したストレスのないフランス人の非常に親切な態度〔普段は無愛想?!〕を考慮するとヴァカンスの必要さを感じずにはおられません。政治家達でさえ8月に2週間のヴァカンスを取るくらい。

「ヴァカンスに行かない。」と答えたら「月末で食料品に費やすお金がない。」とでも言った様な表情をされます。
「そう・・・」〔きっと・・・の中に同情が含まれているはずです。〕

フランス語にヴァカンス産業、7月にヴァカンスに出かける人、8月にヴァカンスに出かける人といったボキャブラリーが存在するくらい発達したヴァカンス文化。デザイナーの高田賢三氏がパリにて覚えた言葉ヴァカンスには私もすっかり慣れてヴァカンス計画を楽しむくらいになりました。

一番退屈で歓待心なしはだぁれ 2006年08月06日

先ごろネット上で行われたアンケートで、フランス人は最も、退屈でうんざりされられる人々、歓待心が
最も少なく、最も寛大さに欠ける、というあまり光栄でない結果をいただいた。
これは Where Are You Now?という旅行を愛する人向けのサイト上で、世界の国の中で一番・・・
なのは?という4つの質問を約3000人にしたアンケート結果だった。
総合的にワースト1はフランス、ついでドイツ。なぜか英国は4つの質問中どれも10位以内に入らな
かったそうだ。。。
皮肉なことにWAYNの創立者ジェロームさんはフランス人。この結果に驚きこうコメント。
フランスがこんなに悪く評価されているとは思っていなかった、正直言って驚いた。おそらく我々の
ロマン派気質が理解されていないのだろう。今後私レベルだけでも、友人知人を通じてツーリストに
もっと気持ちよくフランスを旅してもらえるよう努力していくつもり。
- 期待しています。ジェロームさん。留学生も勉強にコミュニケーションにと、馴染みやすい国となって
今後ますますフランスで勉強したい!という雄志を抱いく人が増えていきますように。
他国の人から見たこの国民性、確かに結果には納得できるものあります。悪気はなくても、
私たちには、なかなかフランスのむら気な’ロマン派気質’は手に余るところがあり、理解するのに
ちょっと時間がかかりますから。

パリの水をデザイナーズ・カラフで 2006年08月04日

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暑いときは、とにかく水をよく飲むようにといいます。運動している人だけではなく、街中でも道行く
人々がよく水のペットボトルを抱えているのを目にする今日この頃。
フランスといえばミネラルウォーター。日本でも飲まれている有数の水ブランド名がいくつかすぐ頭に
浮かびますね。概して、フランスの水は硬水でよくないから、飲用水にはミネラルウォーターを買わ
なくてはいけない、という説も根強いのが実態。
その一方、パリに住む人々の半数の当たるおよそ49%が、市販のペットボトルではなく、水道水を
常飲しているという結果を目にしたことがあるけれど、本当でしょうか。
パリ水道局は、さらに多くの市民が安心して水道水を飲んでくれるよう、イメージアップを図るべく、
昨年の春、オリジナルの水差し(カラフと呼ばれる)、「オー・ドゥ・パリ」を発表しました。
そのデザインを手がけたのは、ポンピドーセンターの近代美術館にも作品を提供している昨今注目
の家具、オブジェデザイナー、ピエール・シャルパン。
シンプルなガラスのカラフに、青のグラデーションで「オー・ドゥ・パリ」のロゴ入り。実用的で美しい、
飽きの来ない実にパリジャンらしい、いでたちなのです。今度カフェに入ったら探してみましょう。
ポンピドーセンター内のミュージアムショップや食器店の一部でも10ユーロ前後で販売されているので、ちょっと重たいけれど、パリのオリジナルなお土産にもいいかもしれませんね。
お店のリストはこちらから;
http://www.sagep.fr/cgi/carafe/carafe.shtml

ご注意!フランスで運転 2006年08月02日

つい先日、日本から友人家族がパリに観光にやってきました。2日間の案内役として頭を痛めたのが、
ご家族には子供がたくさん(といっても3人ですが)、で、まだ小さな子供もいるし、今回は足が少し
弱いお婆ちゃまもご一緒ということで、大型美術館や人ごみを避け、あまり歩き回らずに、でも
はずせない観光名所と要写真撮影のポイントを効率よく回らなくてはなりません。
滞在終盤、どうしてもゴッホのゆかりの地、オーヴェルシュルオワーズと、モネのジベルニーに行きたい
とのことで、旦那さまががんばってレンタカーを借り皆で出かけたのだそうですが、行きの自動車専用
道路からの分岐で、危ない目に遭ってしまったという報告を受けました。
進路変更路線を超えて割り込んできた車に、びっくりし急ブレーキして、後続の車にクラクションを鳴ら
され思い切り罵倒されていささか落ち込んでしまったそうです。
まったく手に取るように想像できる光景です。
日本人ドライバーにとっても、慣れない左ハンドルに右側通行、右側優先法、違ったメンタリティー、
知らない道路・・・と難しい要素はつきません。昨年も知り合いがパリ市内の円形交差点で事故に遭っています。

4月半ば、フランス版「交通安全・マナー週間」があり、フランスのドライバーもこれで少しは我が行い
を振り返り、マナー向上につながってくれることをつい願ってしまったが、数日前のブログに書いたように、フランス人の、いや特にパリ人の運転マナーの悪さは世界的に定評があります。
そして日常、野蛮な運転を目にすればするほど、私はこの人たちと一緒には運転したくない、と思う
ようになってきてしまうのです。最近では休暇で田舎に行った時以外は運転しないという、ほぼ
ペーパードライバー化してきました。
時々英国に行ったり、日本に帰国して運転すると、概してドライバーのマナーのよさに感心して
しまうのは私だけではないはず。。。
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やっぱり日曜日は働いちゃだめ? 2006年08月01日

シャンゼリゼ通りのランドマーク的ショップといえば皮革製品で有名なLV。暑くても寒くてもつねに
多くの(外国人)客が店内に店外にあふれています。もちろん、そりゃぁ有名だし、一度は話の種に
店に入ってみよう、という冷やかしも多いかと思いますが、日本人にもやっぱり根強い人気ですね。

今年4月24日から、一般的にはフランスではご法度の「日曜日も営業!」を宣言し店を開けていたが、
6月初に、やはり日曜休業を命じられこの試みは一時のものに終わった・・・かのように思えたが、
最近またそれが覆され、晴れて日曜営業を再開したのでした。
ちなみに店をあけていた週末のおかげで、同時期の売上高は前年比2倍になったとか。
こういったケース以外に、普段、日曜日はお店みな閉まっている!が定番のフランスでも、大型
スーパーなどでは時折、日曜、祝日に特別営業することがあります。そんな日は待ってました
とばかりに人が大勢押しかけてくるので、普段から長い長いスーパーマーケットのレジ待ち時間が
さらに長く・・・。私などは、そういう日にはおそれをなしてあえて行かなくなりましたが。
つまり、もし日曜日にお店が開いていれば、フランス人だってお買い物したいのはやまやまなのだ、
ということがここでも分かるのです。ではなぜ一般的に店を開ける習慣がないのか?
カトリックの伝統?商売っけのなさ?労働者の休日の尊重?
慣習と景気回復のジレンマ。今後どちらが勝っていくのか・・・

フランス人の車の運転マナーの悪さはヨーロッパ一 2006年07月31日

最近はバカンス時期真っ最中なので、パリ地方でも他ヨーロッパ国からの車が目立ちます。
信号のない横断歩道で歩行者が渡ろうとして、親切にとまってくれる車はたいてい外国ナンバーの車が
多いのが特徴(特に英国ナンバー車は貴重です)。しかし、たいていは横断歩道などあってもない同然。歩行者は優先されない傾向が強いので、くれぐれも気をつけてください。

最近ヨーロッパの国を対象にした運転マナーに関するアンケートを目にしました。結果が私の予想通り
だったので、思わずその結果にニヤリ、なんともいえない共感を感じてしまいました。。。
フランス人の車の運転マナーの悪さはヨーロッパでワースト1、一番マナーが良いのはスェーデン。

昨今では政府もさかんに、お昼にワイン飲んだら運転するな(アレッ、今までは飲んでも運転して良
かったの??)、とかスピード違反の取り締まりを強化して事故が減った、事故死する人が前年に比べて
減ったと喜んでいるご様子ですが、マナーについてはからっきし。まず教習所の段階からモラルを変え
るべく、少なくとも新しいドライバーはそうならないように教え込んでいかないと、一度道路に出たドラ
イバーの板についたマナーを変えるのは至難の技でありましょう。
ちなみにお隣のドイツ人は、アッパーで前車をあおる、バッシングのプロという結果のようです。
これは日本でも結構ありましたね。
そして今夏の欧州のような猛暑も、クラクション合戦に拍車をかけている気がします。。。

日曜日はシネマへ行こう 2006年06月22日

週末の予定はもうお決まりですか?未定の人にはシネマはどうですか?と言ってもシネマへ行くのも割高です。アンジェの映画館は9,2€もします。家族で行くとなるとなかなか・・そこでこの映画祭をうまく利用して2€とお手頃な値段で映画を観に行きましょう。今年で22年目になる映画祭は2006年6月25日〔日〕、26日〔月〕、27日〔火〕と3日間でフランス国内5366の映画館で催されます。パリの映画祭ではイベントを支持する俳優や女優が参加するので映画館で彼らと会えるかもしれません。

映画祭の目的 映画祭の人気〔昨年は300万から400万人のフランス人が映画館へ行きました。〕を利用して公開されたばかりの映画は口コミでその映画の宣伝ができるという宣伝方法としてはベストである。上映されてしばらくの人気がすたれてきた映画がこの映画祭のおかげで再びヒットする可能性がある。

しくみ 映画鑑賞券を1枚普通の値段で買う。〔アンジェでは9,2€〕パスポートと呼ばれる特別チケットがもらえます。そのチケットで映画祭期間中、他の映画を2€で鑑賞できます。

映画を観ることがフランス語の勉強になることは既にお分かりのことでしょう。街中のポスターで日頃気になっている映画をこの機会に是非観に行きましょう。

詳細はhttp://www.feteducinema.com/にて


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6月21日 2006年06月19日

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フランスでこの日は夏至の日でありまた音楽祭の日でもあります。

音楽祭の日について 

1981年に現代文化が大好きな当時の文部大臣ジャック・ロングが、2人に1人は楽器を演奏するフランスで『各地でのコンサート』を目的としてFaites de la musique〔音楽をしま演奏しょう〕の語呂合わせから6月21日をFête de la musique〔音楽祭の日〕として創立しました。フランス人にすっかりお馴染みになった音楽祭は今年で25周年を迎えます。希望者すべてが参加可能でミュージシャンはアマ、プロを問いません。ジャンルもロック、ポップから真面目すぎると言われる伝統音楽まで様々です。更に1985年から他のヨーロッパ国もこのイベントを開催するようになり、現在アフリカ、アメリカ、ブラジル、コロンビアからフィリピンにまで参加国が広がりました。 

情報 

アンジェにお住まいの方へ 中心街へ夜外出すると必ず音楽が聴こえてきますので好きな音楽を選ぶとそこで立ち止まれば大丈夫。
簡単にプログラムを書いておくと 
PLACE DU RALLIMENT 20H~ 1H30 ジャンル 主にロック
PLACE NEY   18H~23H30      ジャズ中心 
カテドラルにて     21H~0H        クラシック
URSULESチャペルにて 21H~0H       大学生のコーラス 
マイユ公園にて     17H~21H       コーラス、オーケストラによるコンサート etc… 
中心街のカフェも参加するので通いなれたカフェへコンサートを観に行くのもいいかも。夜の外出は避けたいと言う人はテレビでパリの音楽祭が中継をお楽しみあれ。

詳細は http://www.angers.fr/page/p-163/art_id-1241/ まで


結婚式までのステップ 2006年06月13日

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ジューンブライドはこちらでも多いようです。フランスでの結婚式の準備には約1年。この1年は非常に新郎新婦と家族にとってストレスのたまる時期。カウントダウン方式で説明します。

1年半前 プロポーズ 家族へ報告に家から家を巡る。
1年前  市役所、教会の予約何度か神父さんと話し合いながら当日のミサの内容などを決める。
証人を選ぶ。新郎新婦それぞれ2人ずつ選べます。証人の役割は市役所と教会で式の終わりにサインをすること。兄弟、親友といった例が多いです。
レセプションの会場を予約する。予算、地理関係を考えて。田舎なら騒音の心配がいらないとか・・・
食事をどうするか決める。ビュッフェ形式またはテーブルサービスなど 
音楽の選択 ミュージシャンまたはDJ ? 教会での式のバックの音楽は? 
当日の服装選び お互いに当日まで服装を見てはいけません。お店ではお互いの色だけ教えるそうです。
結婚指輪購入 内側に名前を彫ってもらう?それとも結婚記念日?
招待客の数(大家族で年に1回も会わないいとこが大勢の場合どうする?)
招待カードの選択 自分のプリンターで印刷?専門店に頼む?
会場の飾り付け 結婚式にテーマを与える? フロリストの選択は? 
車 自家用車を誰かに運転してもらう?格別な車を借りる?
当日の写真にカメラマンを頼む?
半年前  招待カード送付 2ヶ月前までに出欠の返事を下さいの一言を忘れずに 
美容院にてドレスと髪型のチェック2ヶ月前 
招待客をどのテーブルに?2家族を混ぜる?
ドレスの最終試着 アクセサリーは揃った?美容院の予約は大丈夫?
翌日の食事はビュッフェ形式?それともバーベキュー?(土曜日が式だと翌日のお昼も簡単な食事があり、ブルターニュのように金曜日に式の場合は日曜日まで続くそう・・・)

・ ・・ 当日 めいっぱいお楽しみあれ 
計画に自信のない方にはサロン・ド・マリアージュへ行って下さい。
     
    

リンゴを食べましょう。 2006年05月19日

フランスの肥満問題はアメリカのように深刻になりつつあります。このままゆくと将来は4人に1人のフランス人が太りすぎになるとか。対策として厚生省は中学校、高校でのチョコレート、飴などの自動販売機を禁止しました。この販売機の利益の大きさを後悔した校長先生は少なくないはず。アンジェ・カトリック大学ではまだチョコレートを自動販売機で購入できます。18歳以上の大学生は自分の行動に責任を持つという警告でしょうか?

フランスでは幼児から10時ごろのおやつの時間が導入されます。幼稚園によっては親が順番に決められたおやつ(果物、パン、コンポート、ヨーグルトなど)を持ってきてクラス全体で同じおやつを食べるというしくみもありますが、小学校より各自おやつ持参になります。日本人の私から見てスーパーでの甘いお菓子のコーナーの大きいこと、種類の多さには驚くばかり。

肥満問題以来、厚生省のアピール『おやつには果物がお勧めです。』自動販売機ではバナナ、リンゴと果物が売られるようになりました。アンジェのロワール地方はリンゴの産地で有名です。市場でリンゴを買いたいというと種類の名前を聞かれます。黄色のゴールデン、タルト向けのレネット、赤色のカナダ、エラステール、フジ、ピンクレディーと種類は豊富。ロワール地方のおいしいリンゴをたくさん食べてください。

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園芸ブーム 2006年05月12日

ここ数年フランスでは年齢を問わず園芸ブームです。アパート住まいで庭がなければベランダで、ベランダもなければ家の中で育つ植物を、といった感じで。先週の雨で土が軟らかくなり今週は晴天続きで気温が穏やかな春らしい気候ということで、園芸には良好な時期です。先週末のお店ではお花を買い込むフランス人でいっぱいでした。根強い人気の植物はベゴニア、シクラメン、あじさい、チューリップ、ミニバラとタイム、ミント、えぞ葱などのハーブ類です。今年の流行はオリーブの木、レモンの木、リンゴの木と東洋や南の太陽を思い起こさせる植物だそうです。庭があるフランス人はミニトマト、ラディッシュ、レタスなどを植えます。我が家でも去年から希望していたオリーブの木を購入しました。私のような『緑の手』を持たない人の所で枯れてしまうと残念 !と思い出に写真を撮っておきました。日本で「得意な料理は?」の質問に「料理できないので」と答えた場合の反応を想像できますか?「緑の手を持たない」と言うと同じ反応が返ってきます。またドイツより入ってきた飾りで庭に欠かせないのが7人の小人の像です。映画の『アメリ』の像は他国を旅行しました。小人の像の周りに風車や小さな噴水などを飾るようです。

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確定申告 2006年05月04日

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2005年の確定申告表が今日我が家へ届きました。苗字のアルファベット順に郵送されるので私たちはいつも最後です。

確定申告表の説明をすると、
申告対象者 成人または労働している未成年 初申告の場合は税務署へ表を取りに行きましょう。 

P.1 夫の名前 生年月日 誕生地 住所(封筒に書かれてある住所と異なる場合のみ修正する) 同様に妻、他の住人について 
一番下にインターネットで申告する場合のコード 20€の減税となり、さらに紙の無駄遣いをなくすのでインターネットで申告しましょうとニュースで毎日のように聞く。

P.2 既婚、独身 当てはまるものに×をつける 
例えば2005年に結婚した場合、所得税金額の計算が変わるので結婚前と結婚後の2種類の申告表を出す必要があります。離婚や配偶者の死亡についても同様です。

P.3 年収入額の記入(給料のみ) 夫、妻、子供と行が異なります。
失業保険額 
経費 
勤務時間数 
年金額、養育費                            
2005年に無収入であった場合は0(ゼロ)を書き込む 
経費 フランスでは会社までの交通費(主にガソリン代)は自腹であることがほとんどなので遠距離の会社へ勤務の場合、交通費を経費として記入可能。
勤務時間数 数年前より国が始めた小額のボーナスがあり、労働時間数から考慮して給料が少ない労働者へ9月に税務署よりボーナスの小切手が郵送される。今年から希望者には直接銀行振り込みされる。

P.4 他の経費を記入 養育費、保育所やベビーシッター代、公共機関への寄付金など 
日付とサイン 

所得税額の計算の概算 

例えば 大人2人、子供2人の家庭で年収入が24,000€の場合 税務署は10%、更に20%減らします。
24000×0,1=2400 
24000-2400=21600 
21600×0,2=4320 
21600-4320=17280 

大人1人あたり1、子供1人あたり0,5と計算 大人2人と子供2人は3になります。3の2006年度規定の上限額が17212€なので17280€との差額により所得税額が決定します。またフランスでは国から住宅援助(アロカッション)や教育援助が各家庭に出ます。この金額も確定申告額を考慮して毎年7月中に見直されるのです。    

夜の美術館 2006年05月03日

昨年1200美術館の参加で大成功に終わった夜の美術館が5月20日に催されます。第2回目の2006年にはフランス以外にヨーロッパの他国も参加します。夏時間のフランスを有効に利用して外出する機会として、また夜の美術館のイルミネーションを楽しむ機会として是非お勧めです。まだ知らない美術館があればこの機会を利用しましょう。

日程 5月20日 時間は街によって異なりますので前もって調べておきましょう。
入館料 無料 
参加美術館 フランス国内1700館、ヨーロッパ他国で30館 

アンジェ参加美術館 

GALERIE DAVID D’ANGERS(彫刻のギャラリー) 19H30~24H
MUSEE DES BEAUX-ARTS(絵画中心) 19H30~24H 
MUSEE DU SOUVENIR DU GENIE(軍隊について) 19H30~24H 
MUSEE DE JEAN LURçAT ET DE LA TAPISSERIE CONTEMPORAINE (近代的なタピスリー) 19H30~24H 
MUSEUM D’HISTOIRE NATURELLE(動物について)  19H30~24H 
20H30~20H50 コンサート 
20H50~21H10 休憩 
21H10~21H40 ゴスペルコンサート 

アンジェのバンドJO BITHUMEによるコンサート 
20H30 MUSEE DES BEAUX-ARTS前 
22H30 L’HOPITAL ST- JEAN前  
 
http://www.nuitdesmusees.culture.fr/index.htm

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反CPE(初採用契約)デモの結果 2006年04月20日

社会人がデモをやめた中、高校生、大学生と学生のデモはなかなかやめられない状態にある。社会人はストライキをするたびに給料が減るので学生さんはその点気が楽だからとも言えるが。フランスで今年は一番遅くにバカンスが始まるアンジェでも週末にはパックのバカンスに入るので、デモの話を聞く機会が減った。デモとバカンスの両立は難しい様子。学生もマクドナルドなどバイトが始まるからとの校長先生からの返事だった。

最近のニュースはデモによる悪影響。
学校 机、椅子の破損、壁の落書きとこれらの被害額は想像外。壊すことしか考えていないように思いがちでデモの意味が失われる気がするのが残念である。
中心の商店街 デモ行進の日の利益は半額以下。大都市ではショーウインドーの破損。 
生徒 ほぼ2ヶ月の授業無し状態の結果バカンス中にも授業があり、宿題は山ほど出る。高校3年生はセンター試験にあたるバック試験が近づく。先生は授業の遅れを取り戻す時間はないだろうとのコメント。大学生はバカンス中にはバイトがあるので、学校へ行く時間はない・・・ 
ここまでは私が予想していた通りであった。そのあとニュースで耳にしたこと。
献血センターのストック不足。
普段献血に来る人がデモ行進で忙しかったことが原因らしいが意外なところでデモ行進の影響があることに驚かされた。

さくらさくら 2006年04月13日

あちこちに桜が咲き始めました。今年は冬が長引いていたのか、3月も寒い日が続き例年より遅めの
スタート。
まずしだれ桜や、小さめの、花びらの色の薄い桜が咲き始め(近所にある桜が「ソメイヨシノ」種
なのかどうかは未確認)、その後、色が濃いめの八重桜が咲きます。
先日、パリの南に位置するソー公園の近くを車で通ったついでに、ちょっと足を止めて園内をすばやく
散策してみました。この大きな公園には、桜の沢山ある一角があって、開花の時期にはそれは美しい
風景を織り成すのです。
何年か前に、この公園に満開時にきて友人たちと日本式お花見をしたのを思い出しました。
行ってみてびっくり。うちの近所の桜は、薄いピンクのも濃い目のピンクのも、もう咲き始めているのに
ソー公園のはまだかたいつぼみでした。ふと桜並木の端のほうに目をやると、どうも日本人らしき
グループが、残念ながらまだ咲いていない木の下に敷物を敷き、風が意外と強いのでお酒(?)の瓶や
コーラのボトルで敷物をおさえお食事中でした。ここに毎週来ているという自称地元人によると、
満開なるのはどうも今月末まで待たないと・・とのことでした。
日本のお花見が恋しくなっている方、パリ郊外での花見はいかがでしょう。
電車ならRER B線 Croix de Berny駅下車が便利ですよ。

電気、ガス、水、インターネット・・・ 2006年04月10日

電気、ガス、水、インターネット・・・これなんでしょう。そう、毎日の生活に欠かせないものです。
たががインターネット、されどインターネット。なくても命に別状ないじゃないか。もっともでございます。
しかし一度この便利な文明の利器を使い慣れてしまうと、突然なくなられた日には、あれも出来ずこれも出来ずと、なんともお粗末な状態になるのです。

3月も終わりに近いある日、我が家で突然ネットがつながらなくなった。普段からどこかの電話番号や営業時間を調べるにも、知り合いとの連絡も、情報は何でもインターネットでちょこっと調べれば・・という癖がついていたので不通になってしまって初日から困ってしまった私たち。
折りしもその翌々日から日本から友人一家がパリにやってきてネットなしの時期と重なり、あいにく借りてきた少し古いガイドブックしか持っていないとのこと。我が家のもそうだ。
訊かれた観光スポットの開館時間や休館日を調べ確認するのにネットの大切さを思いきり実感してしまった。おまけにお勧めしたいレストランに一緒に行こうと、情けないことに、予約しようにも電話番号も紙にメモしていなかったため調べるのに一苦労。
とにかく早く苦情の電話をせねば。有料の電話番号 082X XXXXを回し、誰かが電話口に出てくるまで待たされること約10分!やっと電話口にでたお兄さんに状況を説明し、文句をたれる。分かった、係の者に伝えて技術者から直接、お宅に伺うためのアポを取る電話をさせるから・・となだめられ電話を切る。その日は待っても電話はならず、翌日になっても一向にかかってこない。{やっぱり。そんなことだろうと思った。。}どうも仕事の仕方に信用がならないが、毎回高くつく電話を掛けるのがいやでもう一日待ってみるが無駄だった。再度の催促電話でやっと技術者を2日後に送るという具体的な話にこぎつける。え、2日後って、うちもう先週からずっとネットなくて困っているんですけど。
翌日なぜか同会社の”下見”の人が突然やって来る。思い切り不便だという文句を浴びせ、気分的にはかなりすっきりしたが、技術者は明日本当に来るのだろうか、という不安がぬぐえない。しかも、彼が来る可能性のあるという時間の指定がめちゃくちゃ広いので、ほぼ一日それを待てと言われているようなもんであった。当日朝から今か今かと家から出ずに待ってお昼を過ごす。そして午後の後半ついに技術者が参上。幸いケーブルのプラグだかを取り替え、なにやら触ったら直ってくれたのでその夜からネットが復活したが、つくづく修理のお願いをするのに疲れ、短期間来仏した友人のためには、情けないことに大した情報提供もしてあげられなかったのが悔やまれる。

それにしても何度も催促しないときちんと動いてくれないというのは本当に困りもの。フランス語にあまり自身のない留学生の方には、こんな時駐在員のサポートがあれば心強いはずです。
そして我が家はネットやメールに依存していた、しすぎていたということに気がつかされた8日間でした。

パック(チョコレートの誘惑)

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私はカトリックの幼稚園へ通ったのでイースター祭には自分でゆで卵に飾り付けをして家に持ち帰りもったいないけれど殻をむいてから少し色づいた卵を食べるというのが伝統でした。

フランスではこのゆで卵がチョコレートに変身します。(大人である私にもこの喜びは表現しがたいものでした)パックの数日前。毎朝パン屋さんに並ぶチョコレート。形は卵、ニワトリ、魚、鐘・・・。ニワトリの中には卵型の小さい飴が入っていることも。パックがクリスマスに次いでフランス人がチョコレートを多く消費する時期なのは最も。私も先週から誰かの家に行っては卵型のチョコレートを食べています。

アンジェの伝統 鐘がパックのチョコレートを各自の庭に運んできてくれて丁寧に隠してくれます。おやつの時間あたりに子供たちは各自籠にこのチョコレートを拾い集めるのです。パパ・ママのお家、おじいさん・おばあさんのお家・・・と大家族の場合、訪問件数が多くなります。だから翌日の月曜日も休暇なのでは?といつも思う私。2日にわたってチョコレート拾いをする人もすくなくはありません。またアンジェ郊外のブリサック城へ有料のチョコレート拾い集めに行く人もいるようです。今年は頑張ってお昼ごはんへ招待しようという人は朝からチョコレートを隠し、子羊のお肉の料理をしてください。臭いが強いのでニンニクが欠かせません。
「では雨の日にはどうするの?」
「気にせず外へ出る。」と答えられました。春に雨が降ることは少ないので・・・ということだそうです。

"Poisson d'avril !?" 四月のお魚とPAQUES 2006年04月01日

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今日は「4月のお魚」の日。そして少し前からスーパーやパン屋さんに、卵やうさぎの形をしたチョコレートがいっぱい売られています。これらは今月16日にやってくるPâques(イースター)のお祭りのシンボルです。今日1日はフランスでは特別に「ポワソン・ダヴリル」と言って、紙に書いた魚でちょっとしたいたずらをするという風習があります。と言っても、大人はこれといって特に何もしないことが多いので、つい忘れがちですが、先ほどうっかり「桜が満開だから近くの公園に来て!」と、知り合いのジョークのワナにはまってしまいました。本当はまだ咲き始めの段階です。
そういえば先週あたりから子供たちが、幼稚園や託児所で色とりどりの魚を作って持ち帰ってきてまし
たっけ。1日は、Pâquesの初日であり、昔からPâquesといえば春が来た!という観念があるそうです。
今年は4月16日がPâquesの日にあたり、この日までは神話に出てくるうさぎや鶏、卵のチョコレートがあちこちで買えます。そして翌17日の月曜日は"Lundi de Pâques"といって祝日になりお休みです。

でもなぜ「4月のお魚」なの? この風習の歴史をたどると時は16世紀、1564年までさかのぼります。
シャルル9世という人がこの不思議な「4月の魚」の鍵を握っているようです。
世間にはポワソン・ダブリルの成り立ちに関していろいろな説があるようですが、ひとつには、その年、
王は1年の初めを4月1日から、1月1日に変えることに決めたという王令を出した。民衆の中には賛成する
ものも多かったが、中には、特に年配者は突然の変化に反対していた。その”保守派”の人たちは他の
民衆から、頭の後ろに魚をくらわされた、という説・・・。
年の始めであった4月初に贈り物や心づけわたしたりをする習慣があった。
それが年始が4月から1月に変わったので、その贈り物の時期も変えざるを得なかった。が、一部の人
たちは変化を嫌い4月に贈り続けていた。時代とともに、この4月の贈り物が小さな冗談交じりのプレゼン
トに変わり、さらに近代になって人をわなに掛ける物に変化していった、という説・・・
今日では、この習慣は主に子供たちの間で、紙で作った魚を誰かの背中や後頭部に張って、それに気が
つかないのをひやかす。。など単なる遊びで行われるだけとなっています。
この日はちょっと背中に気をつけて。何かこっそり張られているかもしれませんよ・・・

春到来?! 2006年03月26日

 この日曜日からヨーロッパは夏時間になりました。日本との時差は現在7時間です。時間が一時間早くなった分、日没も遅くなり、もう今日は8時ごろまで暗くなりません。

 この冬はフランスにおいて、15年ぶりの寒波だったようで、特にこの3月はつい最近まで各地で雪が降るなど、春の到来が大変遅い年でした。

 「もう夏になるのに、こんなに寒くていいのかしら?!」と誰もが思っていたのですが、お天道様もどうやら夏時間のことは気にしていたみたいです。夏時間になったこの日曜日、リヨンは暖かい日差しに包まれ、人々は待ちに待った春の到来を楽しむために外を散策しています。

 本当に今年は冬が長かった。冬の分厚いコートがいつになっても手放せない毎日。さらにここ一週間ほどは、風が強かったり雨が降ったり、晴れたり曇ったり、と猫の目のように変わる気候でした。

 とは言っても、北国ですからまだまだ油断はできません。「5月になるまで冬の衣装をしまうな」ということわざもフランスにはあるそうで、4月になってすごく寒くなることだってありえるのです。

 写真は、日曜日の市の脇でブラスバンド演奏をする大学生たちとそれを見守る市民達。子供達も音楽に合わせて踊ったりしていて、春の喜びに満ち溢れています。

 いよいよ、ヨーロッパに住むのが気持ち良い季節になって来たようです。

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電話の時間 2006年03月25日

 日本の家庭では一体何時ごろまで電話をかけることが許されるものでしょうか。10時、あるいは11時、というのが多いのではないのでしょうか。

 ちゃらちゃら遊んでいるイメージが強いフランス人ですが、彼らの普段の生活は案外早寝早起きです。それと関係するのかどうかは分かりませんが、フランス人の家庭に電話をするのが憚れる時刻は案外早いみたいです。

 大体夜8時から9時ぐらいまでのようです。9時以降に電話をかけると、「一体何事?!」という風にも思われるようです。夜だらだらと電話でおしゃべりをする習慣のある日本人にとっては、かなり早いようにも思います。個人主義が発達している故なのか?「こんな夜遅く相手も寝ているかもしれないし、寛いでいつかもしれない時間に電話などしてはいけない。」という意識があるようです。

 以前フランス人の旦那さんを持つ友人のところへ夜の8時半ごろに電話して、それだけでも、「あなたは誰?どんな用件ですか?」なんて、不快そうにご主人が電話に出てきて驚いたことがあります。

 ところが、朝の電話開始許容時刻は案外早いようで、8時ごろから、というのが大体耳にする話しです。もっと早くても、朝早いことに限ってはあまり眉をひそめられないようです。

 誰かが、「8時から8時まで(つまり朝8時から夜8時まで)が電話をかけていい時間らしい」というのを言っていましたが、案外そのくらいが目安なのかもしれません。

 とは言っても、老若男女が自分の携帯電話を持つ時代なので、遅くまで起きていると言うことが分かっている友達に直接電話をかける分にはあまりとやかくは言われないようです。

 電話は用件があってかけるもの、という意識がまだ残っている、ということなのでしょうかね。

100%家禽肉メニュー 2006年03月24日

鳥インフルエンザが懸念されてか家禽肉の売り上げがかなり落ちています。それを何とか回復させよう
と政府はあの手この手でアピールをしていますが効果がいまいち。。。先月は各家庭の郵便受けにも家禽肉の安全性や鳥インフルエンザの説明が書かれたチラシが入りました。
先日の農業見本市では大統領、首相自らが鶏肉を食べたり、このたび国会議事堂では飼育業者を
援助するため、建物内ビュッフェの食事を100%家禽肉メニューしてみたりと苦肉の策にでました。
でもやっぱりグルメの国フランス、飼育業者に援助、協力するにも単に肉を食べればいいという訳には
いかないのです。やはり美味しく美しくいただかなくては。
料理人たちは、議員さんたちのお食事に、メインにはもちろん鶏肉のアミガサタケ風味、ドーフィノワ風
グラタン添えや串焼きチキンのピラフ添えとばっちり家禽系、デザートまで工夫を凝らし、卵の形をした
ケーキで演出したりの懲りよう。さすがに結構美味しそうです。
とにかく調理すれば何も問題ないし、どうせいただくなら美味しくというのがキーワードのようです。
行きつけのスーパーでも、家禽肉コーナーに人を配し行き交う客に一口料理をすすめたりなんかして、
販売促進を図っている姿が見られます。

せっかち 2006年03月21日

『せっかち』の意義 先を急いで落ち着かないさま。気短。

車を運転しているフランス人の大半がせっかちな人だと思います。例を挙げると、
おしゃべりをしていて赤信号から青信号に変化したことに気づかない場合 
1,2,3,4、5秒後には数台のドライバーがクラクションを鳴らします。それでも気づかない場合クラクションはコーラスのごとく鳴り続けます。
路上駐車の車の幅の大きさより両方向の車の交差が難しく時間がかかる場合 
まずは3分待ち様子を見る前に、必ず誰かがクラクションを鳴らして不満な様子を表現します。

では私自身がせっかちだと気づくとき 
エレベーターに誰かと乗り無意識に自分だけが閉まるボタンを探して開くボタンしかないと認識した瞬間、エレベーターのドアが閉まるまでの数秒を数分間に感じ、見知らぬ人との妙な沈黙に耐えられないとき 
10時のアポイントに5分前に着き、10時どころか、10時10分に慌てふためく様子もなくのんびりとやってくるフランス人を「礼儀知らず?」と思い、でもたかが、10分ではないかと反省したとき。(10時前に着く人は少ない)
ご飯が食べ終わった途端さぁと立ち上がるのは自分1人で他のフランス人は「では食後のコーヒーか、紅茶でも」なんてゆっくりとしている姿を見たとき。

フランス生活に慣れていると思っていてもカルチャーショックは頻繁です。

ババール75歳! 2006年03月20日

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ババールって誰か知っていますか。そう、世界でいちばん有名なぞうさんです。
1931年にフランスで生まれ今年で早75年、ご存知の方も多いと思いますが、ぞうのババールのお話は
フランスをはじめ、ヨーロッパ諸国、北米やアジアでも世界中の子供たちに読まれ、語られ、親しまれています。
好奇心が強く、賢くて、おしゃれなババール。原作者はジャン・ド・ブリュノフという人。もとは自分たちの
子供たちのために創ったぞうの物語からはじまったそう。幼少の頃の自作愛読書が今日世界で広く
読まれている作品だなんてうらやましいですね。
お母さんをハンターに殺されてしまった小象のババールは、逃げて逃げてついにある町にたどり着き、
そこで優しいおばあさんに出会い、人間社会に生きることになります。おばあさんから学問、マナー、車の運転等様々なことを学び、やがてぞうの国に帰ったババールは、幼なじみのセレストと結婚し、ぞうの国の王様に選ばれ・・・。
これは植民地主義に貫かれた童話だという批判も聞かれますが、まぁ固いことはいわず、キャラもかわ
いいし個人的にもファンなので紹介します。
ババールのお話は、現在息子のロラン・ド・ブリュノフに受け継がれながら、地味ながらもその存在は
しっかり定着していましたが、今年は75年を記念して多くのイベント、絶版再出版などが予定されて
います。
今月は15年来絶版になっていた「ババールのABC」と「ババールの誕生日」の2コレクションが再刷
されます。パック(イースター)に向けては、あのダロワイヨからパック特性チョコレートの卵が発売され、
6月にはフランスの郵便局でババールの記念切手が発売予定・・・と大忙し。ファンの方見逃せませんよ。

フーディング

フーディングとは?
これは3年前首都パリより始まり、food+feelingから生まれた言葉で、伝統と郷土を保ちつつ五感を使いながら食べるといる意味を表す新しい食文化を意味します。つまりお皿の中身と同じくらいに、テーブル芸術と言われる食器、飾り付け、食事が催される雰囲気が重要視されます。批評家がこれはレストランやお菓子屋、ワイン産業が宣伝のために作った流行であり、ガストロノミーとは言えないと批判する中、レシピがなく、限界がなく、全く自由なフーディングはおもしろいと今や日本、イタリア、イギリス、アメリカにまで広がっています。個人的には理由はどうであれ、新しいレストランを見つけたり、違った食べ方を再発見したりするのは、普段のワンパターンな生活から抜け出す手段には好都合。

2006年のテーマは『ワインとフーディングツアー』。残念ながらイベントは首都のみと限られますが、無料で新しいフランス料理の試食希望の方、日程と数日前に参加するために必要なパスワードがサイトに載るので必ずチェックしてください。

http://www.lefooding.com/

fooding 2.jpg パエラ味のボール

デパートみたい?Foire 2006年03月19日

この金曜日から11日間、リヨンでは、「Foire de Lyon」という、フェアーが展示会場で開催されています。
大々的に宣伝されているので、どんなものかな?と思って行ってみました。

空港のすぐ脇の大きなイベント会場で開催されています。メトロの終点駅から無料の送迎バスが一日中出ていて、車がなくても行くのは簡単です。

入場料を払わなければならないのが、たまに傷ですが、なかなか楽しいフェアーでした。

丸一日回ってみて思ったのは、まるで、大型のデパートのよう、ということでした。人出もかなりのものだったし、大きな大きな会場には、ゲームのコーナー、インテリア、家具、お風呂、プール、園芸、洋服、雑貨、食料品などありとあらゆるものが。奥の一部には、「ヒマラヤ展」もあり、まるで、デパートの催事場のようです。

レストランやカフェはそこここにあり、食料品売り場はフランス各地の生産者による、チーズやハム類、アルコール醸造業者など、それに、イタリアやコルシカ、シシリアなどの生産者のスタンドも沢山出ていて、味見をしながら、商品を買うことができます。また、調理用の便利グッズなどを実演販売する、話し上手のおじさんなどもいて、途切れなく話しながら、技を披露して、消費者の心をくすぐります。

フランスのデパートは日曜日は開いていません。クリスマスの直前だけ開く程度です。日曜日にこんな場所で楽しむことなど、普通ではできないことなのです。

やはり子供づれの家族組が目につきました。日本的なデパートの喧騒を味わいたいと思ったら、こんなフェアーなどに行ってみるのも楽しいと思いますよ。

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ゴミを減らそう 2006年03月16日

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昨年10月よりアパート3階の高さの巨大なゴミ箱よりゴミ袋があふれるCMが流れています。フランス人1人あたり年間360kgのゴミと多すぎるからです。そこで目的、クイズなど情報満載のその名の通り『ゴミを減らそう』サイトで提案されている9つのゴミの減らし方を紹介します。 

紙の使用枚数を制限する。(表裏と印刷する。リサイクル用紙の利用) 
充電電池を使い、使い捨ての電池の使用を避ける。 
買い物で(例えばヨーグルト、ペットボトルの飲み物の選択に)パッケージの少ない物を優先する。 
生野菜、果物、ハーブの購入にすでにパッケージされたのを買わない。(フランスのスーパーでは手づかみで1kgの果物を袋に入れて購入可能) 
スーパーの買い物には、ビニール袋の使用を避け、かごやスーパーで1袋1ユーロの1度買えば破れると新品と交換してくれて25kgまで入るカバ袋を持ってゆく習慣をつける。
ポストに「私は広告を拒否します。」というシールを貼る。(フランスでは新聞を取る家庭が少なく、午後に厚い広告が配られます。) 
水道水を飲む。(アンジェは水道水がおいしい街であるけれど、のどが乾いた時、食事時に飲まれる水は大概ペットボトルのミネラルウォーターです。) 
少量で包装されているお菓子を数個買うよりも1つのお菓子を買って切り分ける。 
使い捨て用品の使用を避ける。(掃除用品にはウェットティッシュよりもスポンジと洗剤を)

皮肉にもこのCMを初めて観た時の後のCMがウェットティッシュのメーカーでした。
環境保護と商業目的の難しさ。

ちなみに1884年ウジェンヌ・プベル氏が名付けて以来フランス語でゴミをプベルと言います。

http://www.reduisonsnosdechets.fr/index.asp

スウィーツが熱い

最近TVや新聞でも取り上げている、若手のハンサムな注目のシェフとか、若く美しく腕のいい女性シェフ
とか、その一風変わったお菓子や自慢料理などがちょっとした話題になっています。
そして彼らの差別化を図る料理やお菓子に、日本料理に欠かせない素材や、アジアン料理に見出す
スパイスなんかを使った例が少なくありません。
そんな折、あのアニエスbのスウィーツが登場。アニエスbと言えば、まずお洋服が頭に浮かび、ついで
コスメティックといったところだったが。
「アラジンのランプ」と命名されたスウィーツは、サフラン風味のイタリアンメレンゲに、とろけるような
リンゴと、生姜や胡椒などのスパイスが効いたキャラメルでポワレされた洋梨が入っているのだそう。
スウィーツにに胡椒ね?素人には想像が難しいですが、どんなお味なのか興味がわきますね。(私
別にアニエスbのまわし者ではありません・・・)形はソフトクリームか風雲かといった感じ。
どこで食べられるの? パリはオペラ広場にあるカフェ・ド・ラ・ぺにて4月30日まで食すことが出来ます。
実はこの超有名カフェのシェフであるマルレッティ氏、少し前はシャンタル・トマスとのコラボレーション
というのもありました。次はどんな目新しいスウィーツが誰と生み出されるか、食いしん坊は今から
楽しみです。

春の映画祭  2006年03月13日

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やってきました。今年も春の訪れを喜ぶこの季節、7年目を迎える春の映画キャンペーンが近づいて
います。今月19日から21日までの3日間、パリはもちろん各地でも、映画館の入場料が一律3.50ユーロ
となりますのでお見逃しなく!たいていの映画館が参加していますから、観られる作品も豊富。
そう映画好きは大変うれしくなる期間なのです。
暖かくなって外に出たいのとは裏腹に、昼間でも暗い映画館に入り浸るべき映画の世界も春のお祭り
気分満載です。現在パリのMK2で中国映画特集をやっていたり、8日から12日まではノルマンディー
はドーヴィルでアジア映画祭が催され、15日からはルーアンの北欧映画祭、パリ市庁舎で今月
初めから6月までParis au Cinemaと題し、パリ市が企画するこちらの展覧会は、映画が発足して間もない
頃から現代の’ダヴィンチ・コード’に至るまでを、パリ&映画の切っても切れない関係を見せています。
というわけで映画ファンはたまらなく忙しいわけでした。

衣替え

 フランスでも随分日が伸びてきました。あと2週間で、ヨーロッパは夏時間に切り替わります。春の気配も段々感じられてきています。が、まだまだ気温は上がらず、寒い日もかなりあります。

 ところで、フランス人には衣替えという習慣がありません。日本人の我々は春になったら、秋になったら、たんすの中を整頓して、春夏物、秋冬物、という風に入れ替えをしますが、フランス人はあまりしないようです。

 なぜか。それは、気候が日本のように温暖ではないからです。昨日は気温が10度までしか上がらなかったのに、今日は晴れて25度まで上がった。昼間はTシャツ一枚で過ごせたのに、夜はセーターを着てコートを上に羽織らないと過ごせない、そんなことが日常茶飯事にあるからではないか、と思います。そんな気候に鍛えられているフランス人たちは、比較的暑さ寒さに強いと言えますが、それでも、五月になってもセーターを着込みたくなるような日が来る国ですから、さっさと冬物をたんすの奥にしまうわけにはいかないのだと思います。また、一日の温度変化が激しかったりするので、半そでTシャツの上にかっちりした皮のジャケットを着込むようなのが、フランス人のスタイル。持っている衣服は一年中使用する可能性があるのです。

 しかし、そんな気候の中でもついついたんすの中を整理して衣替えしたくなるのが日本人というもの。そしてそんな努力も空しく、急に再び寒くなったりして、せっかくクリニーングに出してしまっているセーターを今更出したくないわ、なんて、無理して春のシャツを何枚も着込んで、春の肌寒い日をやり過ごそうと頑張ったりしてしまうわけです。

 ですから、服は(特に冬の服は)あまりしまいこまないで、いつでも取り出せるようにしましょう!

マニュアル車、ディーゼル車 2006年03月12日

 フランスで走っている乗用車について、書きたいと思います。多くの人が運転している車はほとんどがマニュアル車です。それでも以前に比べてオートマ車がたくさん走っているようですが、やっぱり多くのフランス人の意識としては、オートマ車とは体に障害がある人が使うもの、という感じのようです。

 ですから、車を買う場合も、オートマ車を探そうと思うと時間がかかります。日本人同士で売買する場合も多いようです。また、新車でオートマ車を注文しても時間がかかる場合が多いそうです。

 また、フランスでは、というか、ヨーロッパではディーゼル車が多く走っています。日本ではもう随分前から、ディーゼル車は禁止されていますよね、環境に良くない、という理由で。ところが、こちらではディーゼル車のほうがたくさん走っているのです。理由を聞いてみると、ディーゼル車は確かに空気は汚すかもしれないが、地球温暖化に対してはガソリン車よりディーゼル車の方がいいのだとか。

 でも、本当の理由はやっぱり燃費が安いということなんだと思います。1リットル当たりの価格だってディーゼルの方が安いわけだし。お陰で同じ車でも、ディーゼル車の方が買うときは価格が上になっている場合が多いです。だって、買う時の価格は高くてもその後のガソリン代が安く済むわけだから。

 パリなどをフランスに行ったばかりの日本人が運転するのは難しそうですが、地方などに旅行に行ったときにレンタカーを借りて運転してみる、というのもいいのではないでしょうか。自分が持っている日本の免許がオートマ限定免許だったとしても、マニュアル車を運転させてもらえますし。田舎道でだったら、ちとばかしエンコしてしまっても恐くないし?!

 日本ではなかなか運転する機会のない高嶺の花(?!)のフランス車、ヨーロッパ車のドライビングを是非フランスに来て味わってください。

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アンジェの公園について 2006年03月08日

子供の時に通った実家の近くにある公園には鉄棒、滑り台と砂場があるくらいでした。数年前に行ってみたところ、はがれたペンキはそのままで塗り替えられることもなく、今にも枯れそうな藤の木の手入れがされていないことは一目瞭然でした。そういえば公園の手入れって誰がするのでしょう?

アンジェの公園は市立なのでペンキの塗り直しや新しい遊具の設置、植物の手入れをするのは市の職員です。ミニ動物園がある公園もあるので、昨年のごとくカンガルー脱走事件が起こると、公務員が車でカンガルー追走をしなければなりません。どの職場の人がしたのか誰も知らないのですが。

公園デビューは何歳から?
「子供が歩くようになると連れて行きなさい。」と聞いたことがあります。ちなみに『公園デビュー』というフランス語はまだ聞いたことがありません。
遊具について 一見何だ?と思える形をしたカラフルな滑り台ばかりです。地面にはやわらかいゴム状の(ムースというらしい)床が設置されているのでコケた時のショックを和らげます。

どの遊具で遊ぶ? 
対象年齢をシンボル化したキャラクターで説明されてあるので3歳と7歳の子供であると遊具が異なるように子供の年齢から遊具を選ぶようになります。

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本当に会えるのはいつ? 2006年03月07日

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今年はパリで様々な施設が修復工事を経て晴れてオープンするというニュースが目につきます。
なかでも目玉はなんといってもオランジュリー美術館。超有名なモネの「睡蓮」を始めとして、
素晴らしい印象派コレクションを誇っていましたが、改修工事が始まってから早何年経ったことでしょう。
待ち遠しいのを通り越して、存在を忘れてしまいそうでしたが、ようやく今年の5月に再開するそうです。

それから2006年4月上旬には、トロカデロの水族館もリニューアルオープンする予定とのことです。
大々的な修復工事もようやく終わり晴れの姿を現すトロカデロ水族館は、なんと1878年の生まれ。
万国博覧会を期に建てられ当時はヨーロッパで最大のものだったそうです。老朽化が原因で1985年
から20年間も閉まったままなので、私も今時の若者もここの存在を知らず、訪れたことがない人が多い
幻の館なのです。
エッフェル塔の正面、シャイヨの丘の公園風景に溶け込んだ建物であるため修復にも時間と費や
したのだとか。完成した暁には500種類に上る1万5千匹の魚が43の水槽に分かれて住まう予定と
なっています。
この水族館に隣接して、海底の雰囲気が楽しめるという、シネ・アクア映画館もオープンし、ついでに
日本食レストランも入る予定だそうです。個人的にも首を長くして楽しみにしているのですが、もう3月
初旬だというのに、未だに最終的な開館日などが発表されていないので悪い予感が。
この水族館再開にまつわる噂、デマは多く、2000年から2001年にかけてミレニアムを記念して
リニューアル・・・という噂に続きその翌年にはついに・・・とか、今までにも何度も皆をその気にして待たせ
てきたくせものなのです。本当にいつになることやら。

サン・パトリック

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サン・パトリックの人生 
4世紀末スコットランドに生まれる。16歳の時に海賊に誘拐されアイルランドへ連れて行かれる。6年間厳しい生活条件の中で羊の見張りをしながら生き抜く。神のお告げに従い、船に乗りフランスへ脱出成功。レラン、オセールで勉強して司祭となる。教皇の指示で宣教師としてアイルランドへ戻り、アイルランド人へカトリック教を教えるように励む。何度もの逮捕にもめげず、彼らにカトリック教を広めることを成功する。伝説ではサン・パトリックが蛇(悪のシンボル)除けをして、三位一体の説明にクローバーを使ったと言われています。現在クローバーはアイルランドで国と国民のボスサン・パトリックの象徴となりました。

聖人のカレンダーでは3月17日がサン・パトリックにあたります。この日にはパトリック、パトリシア、パトリスへ言ってあげてください。「ボンフェット。」アイルランドに限らず、アメリカ、フランスでもサン・パトリックの祝いがあります。パリ近郊にお住まいの方でディズニーランドに行く予定ならこの日を選んでください。催し物が楽しいです。アンジェに住んでいるならこの機会にアイルランドパブへお立ち寄りください。朝方まで楽しめます。注文にはアイルランドビールのギネスをお忘れなく。


フランスの通りのしくみ 2006年03月06日

フランスの通りについてのお話。
リュー、ブルバール、アヴニューなど名称の違いは通りの大きさによります。

通りの名前
政治、文化面で活躍した人の名前を通りにつけます。
例 ビクトル・ユーゴー、アンヌ・フランク、パスツール、ミッテラン、ラファイエット、サンテクジュペリなど 
名前の下には彼らの生きた年代、そしてどんな分野で活躍したかが書かれてあるので、私は知らない名前にあたると読むように注意しています。昔アンジェ市長だった人も通りの名前となるようです。

番地 
例えば通りの右側が奇数の番地なら左側は偶数と言うように並んでいます。したがって1番地の横は2番地ではなく、3番地になります。
では1番地の家の持ち主が家を2つに分けた場合 
1番地A、1番地Bとはならず、1番地と1番地ビスとなります。 
3つに分けた場合 1番地、1番地ビス、1番地テール   
4つ以降 まだそういう家を見かけたことがないので知りません。
では私は132番地の家の前にいます。向かい側は何番地でしょう? 99番地?または101番地? 私の住む通りの132番地の向かい側は179番地です。やはりフランスは不思議なところです。もし偶数の番地をさがしていて奇数側にいれば横断歩道を渡り偶数側の通りで番地を探すことをお勧めします。

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フランスの日本食レストラン 2006年03月05日

フランスに何年も暮らしていると、日本食が恋しくなるときがあります。日仏文化協会でいらっしゃる学生さんたちは、日本を離れて間もないし、せっかく食べ物の美味しい国に来たのだから、フランスの美味しいものを食べることに意欲を注ぐようですけどね。

近年は日本食ブームということで、各地に日本食レストランがありますが、やはり多くは日本人ではなく、中国人など、他国の人が経営している店が多いようです。もちろん板前さんも日本人ではなく外国人。聞いた話によると、今パリには600店ほどの日本食の店があり、その八割は外国人経営の店なのだそうです。

フランス人に人気がある、ということで、日本食レストランの多くは寿司か焼き鳥、またはその両方を中心にしたメニューを出しているようです。

日本食を含めた各国料理の幅は、やはり、パリとその他の地方では相当な差があるようで、パリでしたら、日本人経営の店がたくさんあって、色々なチョイスもあるようですが、地方都市となるとそうはいきません。

地方都市の場合ですと、まず外国人経営の日本食屋があります。板前さんはたいていアジアの人。焼き鳥はどの店も、中国系のメーカーが市場を独占しているようで、味にあまり変わりはありませんが、上手なところは炭火焼だったりします。注目したいのは、絶対にねぎなどを挟んだ野菜と一緒の串焼きがない、ということ。大体フランス人自体、バーベキューをやるときも肉だけしか刺さっていない串焼きを食べるからかもしれません。それでも、運が良いと、一軒か二軒、日本人経営の店があったりします。味の差は明らかにあって、でも多くの場合は値段と味が比例します。ですから、本当の日本食を食べるというのはやはり割高なお食事になります。特に寿司なんかだと、味も軽いですしね!

手ごろな値段で本当の日本食を、レストランで楽しみたいと思ったら、まずはパリに行くことですね。そうでなければ、調味料や日本から持ってきたり送ってもらったりしてもらったものを使って、自分で料理してしまいましょう!自分で作ろうと思ったら、今は案外便利ですよ。普通のスーパーにだって、醤油は売ってますしね!

フランスの学校のバカンス時期 2006年03月04日

フランスの学校は、日本より休暇の時期が長いです。
年度始まりは9月で、夏休みはほぼ二ヶ月ありますが、それ以外に約二週間のバカンスが年に4回ほどあります。
二ヶ月学校に通うと二週間のバカンス、といったリズムでしょうか。

一回目のバカンスはトゥサンと呼ばれる万聖節の時期です。日本で言えばお盆みたいなもので、伝統的に墓参りをする時期なので休暇になるようです。この時期になるとあちこちで菊の花の鉢植えや花束が売られています。このときは10日ぐらいの休みです。

そして二回目がクリスマス休み。クリスマスを中心に二週間休みます。今年はクリスマスが日曜日だったため、その一週間前から休みに入り、新年は三日が新学期という状態でした。

一回目、二回目はフランス全土で同時に休暇に入りますが、二回目、三回目は国内を三つの地区に分けて、バカンスをずらしてあります。なぜならば、この時期には行楽地が混むからです。

3回目は大体2月中旬ごろから3月初旬までで、冬休みとも言いますが、別名スキー休みとも言います。多くの子供は、スキー合宿などに参加して、あるいは家族が子供の休暇に合わせて自分も休暇を取り、一週間あるいは2週間、スキーを楽しみます。そう、スキー場などが混むため、バカンスを地区によってずらしているのです。

そして三回目がパック休みと言われるイースターの時期(4月ごろ)の休みです。この頃になると気候も良くなってくるので、やはり各地へバカンスに出る人たちが多いようです。

そうして、その後は夏休みまでノンストップ。夏至をちょっと過ぎて、気候が本当に気持ちよくなった頃、フランスの子供達はバカンスに入ります。

日本の学校より休暇が多いので、楽しそうではあるのですが、その分(?)、大変な面もあります。

第一に、学校がある時期は小学校低学年の子供であっても夕方4時ごろまで授業があります。へとへとです。第二に、日本に比べて、祝祭日が少ないので、学期中はあまり休む暇もなく学校に通わなければなりません。

学期中詰め込みすぎて、休暇に入って全部忘れてしまう、いや、やっぱり休暇は必要だ、など賛否両論あるようですが、そんなリズムの中でフランスの子供たちは暮らしています。

クリスマス休み以外は日本人が休みではない時期なので、あれっ?と思うのですが、所変われば、リズムも変わる、ということで、我々日本人も冬休みなどスキーなどを楽しみたいものですね。

なぜかベビーブーム 2006年03月03日

2005年にフランスで産声をあげた新生児の数80万7400人。2000年のミレニアムベビー80万8200
人よりは少ないものの、2004年、2005年と出生数は増え続け近年の他国のそれと比べてもこの伸びは
異例だそうです。なるほど周囲をみわたしても、昨夏から秋にかけて出産した友人知人が合わ
せて4人もいるのですからこの数もうなずけます。
こんなご時世のこと、ベビー用品産業はそれなりに潤っている様子。ベビーシッターやっている知人も、
お仕事探しには苦労していないとのことですから、まさに赤ちゃん万歳!なのであります。
先日パリはリヴォリ通りを通った折、ふと目をやった某コンセプトストアーのショーウインドー。
カラフルで目を引く小型ベビーカー数台がショーウインドーを占領していました。こういうトレンド好きが
集まるショップには、ベビーカーなど無縁のものかと思っていたのでちょっとびっくり。いやさすがは
流行の火付け役、そのベビーカーはスタルクのデザインモノでした。基礎構造はバギーではもっとも
メジャーなマクラーレンのもの。でもよく見かける流通タイプ