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鳥インフルエンザ 3月3日現在 2006年03月03日

3月1日に鳥インフルエンザが原因で死亡した猫が発見された。ドビルパン首相はフランス国民に猫が勝手に散歩して歩き回らないようにしてくださいと警告。飼い猫を紐につないで柱に縛り付けておくのを想像するのも変な気がするが、ゴミを探してうろつき回る捨て猫をどうするつもりだろう?疑問が頭の中から離れない日であった。

ではアンジェでの現状は?毎日のニュースで報道されるようになり、子供でさえ『鳥インフルエンザ』の意味が分かるようになった。アンジェ人にもパニック状態が起きつつある。「うちの鳥が死にました。鳥インフルエンザでは?」
「頭などがかじられている様子から判断するに気の毒だが猫に食べられたらしい。」
緊急に電話して人を来させるほどの問題ではなかった。
アンジェ郊外の街アブリエ市長は学校や老人ホームでの給食での鶏肉の回数を増やすことで鶏肉の安全性をアピールすることに決めた。

鳥インフルエンザが発見されたフランスの地域で鳥の予防注射が始められた。国の衛生管理局を信頼してみるのはどうだろう?狂牛病の様に対応が遅すぎた政府という事実をフランス人が忘れがたいのはもっともであるが・・

私が昨日公園を散歩していたら鴨が自由に歩き回っているのを見てほっとした。やはり自分も心配していないと言うと嘘になるだろう。

メディア自身は視聴者へ与える影響の大きさについて考えているのだろうか?

統計では気にしていないと答えたフランス人が60%以上。では鶏肉の売れ行きが急に下降したのは何故?農業国のフランス。鶏肉関係で働くフランス人の失業率急上昇中。しかもニュースでは日本を始めとして他国のフォアグラなどの輸入禁止状態の結果、利益の大幅な減少が予想されると報道。日本を悪者の代表に扱っていると感じるのは私だけだろうか?


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