メイン | « カルト・パルトネール 東京から来たブッダとパリで遭遇 »
フランスの母 2006年02月14日
住むと都ではないけれど帰国するときに気づく日本の不思議な点があります。
満員電車で子供連れをしている時やたとえ折りたたみでもベビーカーを片手に持っている時に感じる妙な孤独感、冷たい視線。母国であるだけにそういう態度に悲しくなります。だから若いママさん方はそういうことを避けるためにマイカーでショッピングやお出かけに行かれるのでしょうか?
フランスでは妊婦、幼児連れのママは身体障害者と同様にどこでも優先されます。
車内、バスの中(フランスではベビーカーを折りたたまないと法律に反するのですがアンジェでは誰もたたまずバスの中で大きな場所を取っています。)、スーパーのレジでの待ち順番。老人の方がバスや電車の中で妊婦さんに席を譲るのはもって当たり前。
確かにギャロントリーといって男の人が女の人の入り口のドアを開けてあげたり、レストランにて椅子を引いてあげたりするマナーが存在しますがこの優先順位はまた別のマナーのようです。逆にギャロントリーなんて聞いたことがなさそうな反抗期って感じの男の子に限って席をすぐに譲ってくれたり、バスでの乗り降りを助けてくれたりします。
妊婦さんは綺麗とかいう考え方が男の人にあるらしいのでそうやって話すきっかけを探しているのかも?とフランス人に言われたこともありますが、気を配ってもらうのならきっかけはどうであれ嬉しいこと。楽をできるのならしてしまおう・・・



