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職を奪うな!の言い分 2006年02月14日
今日も目撃しました。きれいなコートを着こみ、きちんと化粧したマダムの飼い犬が、歩道のど真ん中で
フンをしているのを。している間はそっぽ向いて知らんぷり、もちろんその後も知らんぷりで立ち去り
ました。しかもその間にタバコを一服、こちらも歩道にポイして・・・
ということで前回犬の糞の話を書きましたが、パリ人の、いやフランス人の道徳七不思議(?)の一つに
”公然のタバコの投げ捨て”があります。私なんか妙にそういうところには道徳心が働いてしまうのか、
吸ってもポイ捨てできない小心者です。むくつけき男性も、エレガントなマダムも、かわいい女子高校生
も、本当に皆ポイポイ道に捨てていますよね。彼らは厚顔無恥なのかと思っていましたが、というよりは
捨てることについて罪悪感がほとんどないようなんです。
ある時連れたちが例によってポイってやったので、つい「タバコのポイ捨て良くないんじゃない?」って
意見してみたら、「べつに君に迷惑かけるわけじゃなし」「フランスでは法で禁止されていないことは
やってもいいってことなんだよ」(!?)「公道にタバコの吸殻もごみも何もなかったら掃除人の職がなく
なっちゃうぢゃないか。。」はぁ、なるほど。お国柄の討論好き、理詰めでやってくる人も多いので口では
勝てません。。
それでもどこかでメンタリティの違いなのか、教育の違いなのかを意識せざるをえなかった私です。



