メイン | « ミニ庭園  パリは混雑傾向 »

君はわたしのヴァランタン! 2006年02月03日

2月に入りパン屋のショーウインドーからガレット・デ・ロワが姿を消すと、今度は初物のイチゴを使った
ケーキや、リボンや花でかわいらしく飾られたチョコレートが姿を現します。そうヴァレンタインデーが
近づいているんですね。日本ではもっぱらチョコレート商戦ですが、フランスではチョコレート以外にも、
キャンディー、ケーキ、花束などが一般的なプレゼント。さらにもっと懐に余裕がある人向きには、
貴金属アクセサリーや靴、ドレス、果ては”夢の島で1週間”の豪華旅行を贈りましょう!なんて広告も
目にします。そして贈るのは、今日どちらかというと彼から彼女へという図式が優勢のようで、
”Saint-Valentin, la Fête des Amoureux” とうたい、結婚や同棲しているカップルでも贈り物をやり
取りします。要はお互い大事な人に贈り物をするのです。ですから義理チョコもありませんし、日本の
ように一方的に女性から男性への愛の告白の日である、という考えはあまり一般的ではないようです。
が、その昔 la demoiselle envoyait ce message au garçon de sa préférence "Tu seras mon Valentin,
je serai ta Valentine."君はわたしのヴァランタン!”、少女が”わたしは君のヴァランティヌ”と告白
していたようですが、一方でやはり少年が始めの一歩をリードすることが多かったという話もあります。

それから毎年の名物となっているサン・ヴァランタン村でのイベントをご存知でしょうか。これは、フランスの
ほぼ中央(パリから南へ約260km)に愛の守護聖人の名を冠した村サン・ヴァランタンというのがあって、
そこでは毎年出会いのソワレやショーなどの催しものが数日間にわたって行われ、参加カップルには
村から愛を誓った認証が発行されたりするという愛に満ち満ちた?イベントです。今年は2/11-14の
なんと4日間!臨時の郵便局も出来るとか。なかなかやりますね。しかもこの村、なぜか日本の岡山県
英田郡作東町と姉妹都市関係を結んでいるそうな。。。
valentin.bmp


このブログは日仏文化協会が運営しています