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数字に強くなろう! 2006年01月31日

先日ある方から代わりに電話をかけてくれないかという依頼がありました。まだこの前の夏にフランスに
着たばかりの方なので、ときどき難しいことがあると相談されるのは無理もないと思います。
こちらもある意味頼りにされてうれしいのですが、金銭トラブルなどではつくづく業者の対応の
不親切さに閉口する事多々です。今回は間違っている商品の交換か払い戻しを交渉するのにあたって
既に何度も電話をかけたけど、いつもアシスタントが責任者に伝言しておくといって話が進まず、
折り返しかけてくれるようにと電話番号を残しても電話は一向にかかってこないのでちゃんと
伝わっているのか不安になっているそうです。私はおそらく相手先の対応の遅さの問題だと思うの
ですが、彼女は自分の電話番号をフランス語で正しく伝えることが出来たかどうかということをひどく
気にしているようです。
確かに彼女のうちの電話番号は不遇にも、フランス語を勉強するときに例に出されるような92とか74、
12とかが含まれるいわゆる”難しい番号”ではあるのですが。

そういえばフランス語を勉強していたときある先生がこんなことを言っていました。パリではあちこち道が
混雑しますからよく渋滞している車に出会えます。普段から車やバスに乗っているときは、その渋滞で
車内に閉じ込められている時間を有効に使いましょうと。そう周りののろのろ動いている車のナンバー
プレートの数字(アルファベットも)を片っ端からフランス語で読むのです。たくさん数字が並んでいても
一般的にフランス人は2つづつに区切って読みますから、5776でも5千七百七十六ではなく、五十七、
七十六というふうに読んでいきましょう。電話番号も同様です。
それに車のナンバープレート最後の2桁はその車の住所のある県のナンバーですから、それによって
これは遠くから来ている車だ、とかここいら辺は郊外からのが多いな、という具合に楽しめます。
それぞれの県番号とその位置も、あとで辞書の後記あたりに載っている地図で調べればさらに勉強に
なりますね。こんな数字の勉強方法、バスに乗るのがお好きな方にも、そうでもない方にもお奨めしています。


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