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寮がいいか、アパートがいいか?!それともホームステイ?! 2006年01月30日

日仏文化協会で留学する場合、短期の場合はホームステイ、長期の場合は寮かアパートになるようですね。

私が今までお世話した学生さんを見ていて感じたことを書いておきたいと思います。かかる費用はそれぞれそんなに変わらないと思うので、やっぱり嗜好の問題でしょうか。ホームステイだったら二食付きですから、自分が食事を用意する必要は全くなし。自動的にフランスの家庭料理が食べられますよね。ただ、例えば朝食など、フランス人は甘いものしか食べなかったりして軽めの場合が多いので、初めは慣れないかもしれないですよね。もちろん全体の食事そのものが、フランス料理ですから、あまり好きじゃないと重いし、疲れるかもしれません。しかし、ホストファミリーとの毎日の食事や団欒はフランス語力アップには有効だろうし、有益な部分は沢山。ただ、今時は皆インターネットを使うから、人の家では好き勝手には使いにくいかな、という躊躇があるかもしれません。

その対極にあるのが、アパート住まい。自分ひとりの城を持って、自分の世話は自分で、自分が食べたいものを食べる。多少スペースがあれば、友達を呼んで自宅でパーティーも出来るし、自由が一杯の生活。ただし、電気・電話の契約のことなど、それなりに煩わされることもあるでしょう。また、好きなものを食べられる、ということは自分で毎日お買い物をしたり、家庭の必需品をそろえたりしなければなりません。もちろんそのこと自体も楽しかったりするわけですが。

そして、アパートとホームステイの中間にあるのが、寮生活でしょうか。寮、と一口に言っても、いろんな携帯があり、食事つきのところ、自由なところ、など色々ありますが、仲間がありつつも、自室という自分の場も確保できるのが魅力。それに生活の基本が準備されているので、自分があれこれ動かなくても毎日が過ごせるようになっています。ただ、日本人学生の場合、寮の仲間がいる面白さが今ひとつ活用されていない場合もあるように思います。特に来仏した当初は語学力に自信のないことも多いせいか、引っ込み思案になり勝ち。よその国の子たちが、わいわい交流している中、あまり溶け込まず、自室にこもってしまったりも。フランスという国を知るだけでなく、それ以外の国の様子も伺える貴重な機会ですから、思い切って飛び込んで行くのもいいのではないでしょうか。交流するには、団欒室、調理場、洗濯場など共有の場に足を運べばそこにたいてい誰かしらがいるはず。「これ、どう使ったらいいの?」「まぁ、それは何?」なんて言う簡単な質問をきっかけに話しが広がっていくこともあるのではないのでしょうか。

私が今までお世話した学生さん達もそれぞれでした。寮でバンバン友達を作って、寮母さんから「あの子の部屋は寮の子たちの溜まり場になってうるさいわ」なんて言われる学生さんもいれば、「あまり話さないわ」なんていう学生さんもいて。

どうか、自分に似合うタイプの寮やアパートを選んで、せっかくのフランス留学生活をエンジョイしてほしいものです。


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