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春を呼ぶフェスティバルの季節 2006年01月24日

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先日思いがけずフランスに最近来たばかりの方から問い合わせが入り、調べたおかげで気がつくと、
なんともうすぐ毎年恒例のアングレーム・マンガ見本市(1/26~29)の時期でなのでした。今年で
33回目のこのフェスティバルは年を追うごとに著名になり参加者も増え、内容も充実してきている
気がします。マンガ、アニメというとやはり日本、韓国のアジア勢そして今年は特に中国の参加が
目立ちます。
フランスでもしっかり市民権を得て久しい「マンガ」という言葉。「なにそれ?」という人はもはや稀
となった今日この頃、まだ一部ではアニメを漫画と混同・勘違いしている人もいるようですが
それはさておき。
この時期ヘキサゴン(=六角形:フランス国本土の形から、こういう呼ばれ方もする)はちょっとした
フェスティバル続きです。今週はナント音楽祭(1/25~29)、クレルモン・フェラン短編映画祭
(1/27~2/4)、そして2月11日からは120年余の伝統があるニースの大カーニバル…(~28日)。
これは思うに、日本の年が明けると”迎春”のいうように、心から春を迎える準備をするというような
意味合いからも、だんだんと日照時間が長くなりつつあるこの時期に春の訪れへの希望をゆだね
祭りを行うのではないか。冬の間寒いから、天気が悪いから・・・(実際はそれほどでもない)といって
室内履きを磨り減らしている市民に、まだ寒いけれど楽しいイベントを催し、外出して気分転換をして
冬のうつ状態を避けましょう、と促しているような気がします。ここ数日、妙に晴天続きのパリですが、
夕暮れ時美しい紅に染まった空を眺めるとなんだか癒されます。そして日暮れの時間をみると、
確実に昼が長くなってきているのがわかり、なんだか嬉しくなるのは私だけではないはず。


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