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予防健康法のわな? 2006年01月26日

前回書いた流行のウイルス性胃腸炎、遅ればせながらついに我が家にも上陸してしまいました。1歳半になる息子が託児所でもらってきてしまったのです。最初はまた食物アレルギーの一種かなと思いましたが、数日たっても嘔吐が止まず脱水症状になりかけそうだったので、昨日あわてて病院の夜間救急に連れて行く羽目に。小児科医に診てもらったところ、今この界隈ではとても流行っていると言うので残念ながら納得。そして看病に忙しい私もまもなく…
こういった病気の蔓延の予防は手をこまめに石鹸で洗うことだといいます。個人的には普段からかなり気をつけていますが、家族がかかるとけっこう避けがたいですよね。
そう昔学校でも言われたように風邪の予防方法は丁寧な手洗いが一番!というなんとも基本的かつ誰でも出来ることであるのに実際なかなか実行されていないものなのです。フランスに住み始めた皆さんはお気づきかと思いますが、概してフランス人は普段からあまり手を頻繁に洗いません(もちろん人にもよりますが・・・)
フランスには長い歴史を持つ”マルセイユ石鹸”がありますが、なぜか一般的石鹸の消費量はヨーロッパに中でもかなり低いほうとか。
公共トイレでもトイレの前には行列が出来ていても、その後手を洗うのに並ばされるということはまずないのです。実際自分が手を洗っている最中も、鏡越しに幾人か個室から出てきた女性が洗面台の前を素通りして出て行くのが見えたりして・・・。
自宅では問題ない手洗いによる予防法も、お食事に呼ばれたりした知人宅ではなかなか難しいことが多いです。フランスの多くのアパートのトイレは中に手洗いがついていませんので、いったん出てから洗面所に行って洗うことになります。しかしこの2つが結構離れていて、「手を洗いたいんだけど、どこにあるの?」と招待主に訊かなくてはならないこと多々です。間取りによっては寝室を通り抜けアパート中おじゃまして行かなくてはならなかったりします。
外食時もしかり。レストランに到着し席に案内されてからは、なかなか手だけ洗いにトイレに行き難いかったりしませんか。いくらフランス料理はフォークとナイフで食べるといっても、テーブルにサーヴィスされたバゲットやアペリティフのミニフールなんかは手で食べますよね。
なぁんてあれこれ考えすぎて神経質になりすぎてはいけませんが、病気になると美味しいものが食べられず心細くなってしまうので、この時期やっぱり気をつけるに越したことはありません。



