メイン | « 一期一会  パリのちょっと素敵な文化行事 その1 »

暖冬週間 2006年01月21日

現在、世界各地は異常気象と言える位の寒波が押し寄せているようですが、フランスは(少なくとも南半分)はここ数日暖かい日々が続いています。そして晴れた日が続いています。

ボードレールの詩などを読むと冬の重く暗い空の様子が描かれていますが、フランスでも地方では冬の晴れ間は青空が見えます。

それはやはり、都市の規模によるのでしょう。大都会はどうしても空気が汚れがちだし、その上、冬は日照時間も短く、天気の悪い日が多いので、暗いイメージになるのでしょう。

パリに住んだことのある友人達は口を揃えて、パリの冬は憂鬱だ、いつもどんよりと曇っているから、と言うので、私もそういうものか、と思ってフランスに来たのですが、意外に冬でもきれいに晴れる日が多いので、そういう日はホッとします。私自身は、フランスの地方都市を三つほど住んでみたのですが、どの都市でも青空が時折見えました。

パリはパリの良さがあり、地方は地方の良さがある、ということでしょうか。パリは都会な分、催し物の数も多いので、別の形で冬の楽しみがたくさんあるのですから。しかし、冬も晴れた日があるほうがいい、という人は冬のうつ病にならないためにも、地方都市に留学してみる、というのも一つの手かもしれませんね。

PICT0006.JPG


このブログは日仏文化協会が運営しています