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フランスの公衆トイレ 2006年01月05日

フランスに住んでいて外出したときに困るのは、公衆トイレがあまりない、ということです。いや、公衆トイレはあるけれども、汚くて、とてもじゃないけど、入る気になれない。
日本ではその場合は、コンビニ、パチンコ屋、デパート、スーパーなど、ありとあらゆるところに用を足せる場所がありますが、フランスでは駅ですら、入れるような綺麗な公衆トイレがない状況。デパートなどもあれだけ売り場をきれいに飾り付けているのに、トイレは小さくてしかもあまりきれいじゃないのが、一般的です。

原因は、フランス人が日本人ほど頻繁にトイレに行かない、というのが大きな理由として挙げられます。本当にフランス人はトイレに行かない。だから、外出時にトイレに行くことなどあまりないのでしょう。
では、その場合どうしたら、いいのか?
フランスでは外出時にトイレに入ろうと思ったら、お金を払おう、と思っておくほうがいいように思います。有人の公衆トイレはたいてい綺麗で、入り口で紙を渡されて、あとでチップを払います。さもなくば、あらかじめ、0,30ユーロ、0,50ユーロ、などと明記されているところもあります。それでなかったら、カフェに入って、そこのトイレに入る、というのも手です。一番安いエスプレッソだったら、2ユーロもしません(パリ以外の場合。パリではもっと高いはずです)から、ちょっと休めてついでにトイレを借りれたら便利かもしれませんね(?)。

面白いのが、フランスのトイレは普通、座式トイレなのですが、パリの下町の由緒ありそうなカフェなどに行くと、アラブ式、と言われる、しゃがむタイプのトイレがしばしばあることです。足を置く場所の前方に穴があり、用を足した後は、足置き場の周り全体に水が流れるようになっています。日本で昔よくあったタイプのものと似ているようでちょっと違うタイプの便器です。

こんなふうに、日本とはちょっと勝手が違うフランスでの外出時のトイレ状況。かと言ってどうか臆せず、どんどん外出して、フランスの空気を感じて欲しいと思います。


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