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入り口ドアにご注意 2005年12月29日

つい先日のことです。自宅に帰ろうとしたらアパートの入り口で寒い中一人の女性がドアの前に立ちすくんでいました。背後からやって来た私は、彼女がそこで誰かを待っているのか、中に入りたいけど入れないのか分からなかったので自分が入るついでに一緒に入りたいか訊いてみました。たぶんフランス語が分からない外国人なのでしょう(人のことは言えませんが)、私の問いかけに反応がなくドアを押さえながら入りませんかというジェスチャーでようやく分かったようです。何とか片言の英語で会話し理解したところ、兄弟の知り合いから短期間泊めてもらえる先を教えてもらい、夕方やっとたどり着いたけど入り口ドアにインターフォンとコードがあるのにそのコードや入り方の詳細をきちんと教えてもらっていなかったのです。滞在予定の家の人に電話したかったけどフランスの携帯電話はまだ持っていないし、大きなスーツケースがあるからどこか近くに公衆電話があるのか探すのも大変だし。。。と言っていました。
そうです、フランスでは一軒家を除いてたいていのアパートの入り口にコードがあり誰でも彼でも勝手に建物内に入れないようになっています。日本でも都会の近代的なマンションでは同等のシステムがありますが、まだまだ見ず知らずの人が直接玄関の呼び鈴を押せるような建物が多いので、こういうセキュリティ面の実感がないこともあります。

この一件で私が最初にフランスに来てパリのステイ先に着いた夜のことを思い出しました。入り口コードのことをしっかり聞いてなかったので、入れず階下にある中華レストランの人に救われた経験があります。昼間着く予定が飛行機が遅れて夜間到着になり、夜はコードが必要になることをステイ先のマダムも頭に入れてなかったのでしょう。私はすべて一人で準備して留学に来てしまったのですが、こんな時は本当に空港からの送迎や事前の詳細な案内があればかなり心強いことでしょう。

同様に友人宅のパーティーに呼ばれたときなども事前にドアコードをしっかり聞いておかないと、特に夜間と週末には普段コードが必要なく入れたドアもコードが必要になったりしますので要注意です。
夜間や寒い中、せっかく下まで来たけど入れない!なんて事にならないように!


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