クリスマス市とツリー 2005年12月22日
11月末から、フランスの各地でクリスマス市が開かれています。ドイツやオーストリアの方が本場だそうですが、今ではフランスでもたいていの町にクリスマス市が立ちます。
元々はクリスマスのための準備のものを売っていたのだそうで、パテやフォアグラ、お菓子などの食料品、クリスマスツリー飾り、などが売っていました。今ではクリスマスプレゼント用のものが多く売られています。また、寒さの中の買い物なので、ホットワインなどの温かい飲み物、クレープ、焼き栗、ワッフルなどもそこここで売られていて、寒さで冷えた身体を温めてくれます。
そうそう、クリスマスツリーは今はどこの国でも飾られる、クリスマスのシンボルですが、フランスとドイツの国境にあるストラスブールが発祥地と言われています。プロテスタントの人々が始めた習慣です。そう考えてみると、クリスマスツリーの飾りって抽象的な形をしているものが多いですよね。
そのせいか、フランスの、特に南の方ではツリーは伝統的ではなく、むしろサントン人形と呼ばれるキリストの誕生の瞬間を表現する人形を飾るのがポピュラーなようです。偶像を大事にするカトリックの伝統のようです。とは言っても今では全世界的な傾向を取り入れて、ツリーの足元にサントン人形を飾るお宅が多いようですが。



