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入り口ドアにご注意 2005年12月29日

つい先日のことです。自宅に帰ろうとしたらアパートの入り口で寒い中一人の女性がドアの前に立ちすくんでいました。背後からやって来た私は、彼女がそこで誰かを待っているのか、中に入りたいけど入れないのか分からなかったので自分が入るついでに一緒に入りたいか訊いてみました。たぶんフランス語が分からない外国人なのでしょう(人のことは言えませんが)、私の問いかけに反応がなくドアを押さえながら入りませんかというジェスチャーでようやく分かったようです。何とか片言の英語で会話し理解したところ、兄弟の知り合いから短期間泊めてもらえる先を教えてもらい、夕方やっとたどり着いたけど入り口ドアにインターフォンとコードがあるのにそのコードや入り方の詳細をきちんと教えてもらっていなかったのです。滞在予定の家の人に電話したかったけどフランスの携帯電話はまだ持っていないし、大きなスーツケースがあるからどこか近くに公衆電話があるのか探すのも大変だし。。。と言っていました。
そうです、フランスでは一軒家を除いてたいていのアパートの入り口にコードがあり誰でも彼でも勝手に建物内に入れないようになっています。日本でも都会の近代的なマンションでは同等のシステムがありますが、まだまだ見ず知らずの人が直接玄関の呼び鈴を押せるような建物が多いので、こういうセキュリティ面の実感がないこともあります。

この一件で私が最初にフランスに来てパリのステイ先に着いた夜のことを思い出しました。入り口コードのことをしっかり聞いてなかったので、入れず階下にある中華レストランの人に救われた経験があります。昼間着く予定が飛行機が遅れて夜間到着になり、夜はコードが必要になることをステイ先のマダムも頭に入れてなかったのでしょう。私はすべて一人で準備して留学に来てしまったのですが、こんな時は本当に空港からの送迎や事前の詳細な案内があればかなり心強いことでしょう。

同様に友人宅のパーティーに呼ばれたときなども事前にドアコードをしっかり聞いておかないと、特に夜間と週末には普段コードが必要なく入れたドアもコードが必要になったりしますので要注意です。
夜間や寒い中、せっかく下まで来たけど入れない!なんて事にならないように!

ボナネ ! 2005年12月28日

クリスマスの胃もたれが続く中スーパーの広告は大晦日にむけての晩御飯のメニューだらけです。以前は「帆立貝をもう1回食べられる。」と興奮したものですが、年のせいでしょうか、今は想像するだけで満腹になります。もしかするとここ2~3日24日の夕食の残り物を食べていたせいかも知れませんが・・・ 

今年の大晦日はパリで友達と一緒に過ごす予定です。
12月31日午前0時になると(午後11時50分あたりからテレビでカウントダウンを見るのを忘れずに。) 
お互いに頬にキスをして(回数は地方により異なります。アンジェ4回、パリ2回、ディジョン3回。アンジェ人曰くアンジェ人は欲張りなので最高の4回だとか。アンジェ人の知り合いに20人会った時を想像してみてください。挨拶だけで時間がかかり、結構体力を消耗します。)

午前0時に お互いにキスをしながら、「ボナネ。トゥメブ。」と言います。
(明けましておめでとうございます。今年が貴方にとってよい年でありますように。という意味です。)
それからお家へ帰り一眠りした後近くに住む家族への「ボナネ。」の挨拶回りをします。
1月中に知り合いの方と初顔合わせの際には「ボナネ。」と会話を始めるのをお忘れなく。

若くして留学して学ぶこと

昨年度、東京の大学を休学して一年間フランス留学をした学生さんがいらっしゃいました。大学三年生でした。日本の大学でも仏文科だったので、フランス語力はすでにありました。

長期留学をする大学付属の語学学校が始まる一ヶ月前にフランスに来て、まず私立の語学学校に通いました。そして、彼女は早速退屈しました。

第一に、地方都市なので娯楽が少ない。日曜日も全ての店は閉まる。語学学校は午前中のみで、他にやることもない。フランス語の勉強もそんなに難しくないし・・・。語学学校で知り合った人々も、とりあえず、という形でホームステイをしているので、これからアパート探しをしなければならないから忙しい・・・。だから遊ぶ相手もなかなかいない。彼女自身は日仏文化協会で来ていますから、宿探しの必要はない・・・。それも一日二食付きの寮なので、食事を作る必要すらない、という状態・・・。

10月より、大学付属の語学学校へ行きましたが、その始まる直前に友達とパリ旅行を数日してきて、それはすっごい楽しかった、と目を輝かせて言っていました。。

大学付属の語学学校も、一日中授業があるわけではなく、空き時間も多いので、やっぱり退屈。日本にいたときは、大学に、遊びに、バイトに、と目いっぱい詰まったスケジュールの中で暮らしていたので・・・。

語学力もあり、何につけても積極的だった彼女は語学学校でも、寮の中でもどんどんと外国人の友達を作り、さらにはフランス人のボーイフレンドまで出来ました。トゥサン休み、クリスマス休みなど、休暇のたびに、あっちの友達、こっちの友達と、あるいは友達を訪ねて、イタリアに行ったり、スペインに行ったり、ドイツに行ったり、果てまたボーイフレンドのお宅にお邪魔したり・・・。寮を去るときには仲間の女の子たちと盛大にお別れパーティーをしたそうです。

留学を終えるに当たって、彼女に会ってお茶をしました。これから日本に帰る前に、フランス人の彼と1週間ばかり旅行する、と言っていました。彼自身、夏に日本に遊びに来る予定だとも言っていました。

将来のことも視野に入れたお付き合いなのかな?とも思ったら、その辺は微妙なようでした。

彼と将来暮らすのだったら、住まいはフランス・・・。でもそこまでは若い彼女には決心し兼ねるようでした。

それに・・・。と彼女は言いました。

今回の留学では同じ年代のほかの国の女の子たちと寮で共同生活をしたりして、楽しかったけど、でもやっぱり私は日本の生活が懐かしい、と。フランスの生活はのんびりしていて楽しいし、それが生活を楽しむ、っていうことなのかもしれないけど、私は、あれこれすることがあって、詰まった生活をしている方が楽しい、と。

色々な意味で彼女をうらやましく思いました。20歳そこそこで、色々な人々と交流して絆を深める機会に恵まれた、ということ。そして、その中で、自分の生活のスタイルとは何か、というのを気付く機会に恵まれた、ということに。自分が楽しめること、許容できることの範囲を知っておくのは、人生にとって大切なことだと思うのです・・・。

アダムの家 2005年12月27日

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日仏文化協会を通してアンジェに来られた留学生には私がサポートの仕事の1つとして簡単に街の案内をいたします。駅、アンジェ城、アンジェ・カトリック大学、図書館、市場の出る位置の確認に始まり、劇場のある広場、すぐ横のチョコレートのお店アラー、ギャルリー・ラファイエット百貨店(パリ店では中の見事なアール・ヌボーの装飾をご覧下さい。) 、CDとコンサートのチケットのお店フナック。そして木造の家メゾン・ド・アダン(アダムとイブの家)で終わります。

中世に建築された木造の家は戦争中壊されたものが多く現存する数が限定されています。アンジェは城の近くから始まり中心街に渡って数軒と川の向こう側に数軒あります。観光客の方は大概メゾン・ド・アダンを背景に写真を撮られてから1階のブティックに入られます。錫の食器の他にタピスリーの作品などお土産に買って帰られる方が多いようです。

数軒ある木造の家の中でこの家が特に有名な理由?
保存状態がよさとアダムの家という名の通り柱の隅にまでアダムとイブの伝説にまつわる林檎や動物が彫刻されているからでしょう。

アンジェに来られたときにはメゾン・ド・アダンの写真撮影後に彫刻の決め細やかさをご覧になって下さい。

http://www.maison-artisans.fr/presentation.htm

昨今クリスマスディナー事情

 義両親の家へクリスマスディナーに行きました。義両親はフランス人です。けれども信仰心にも篤くないので、クリスマスの日は適当にごちそうを食べる、というタイプです。

 今回、久々に彼らの家へクリスマス・ディナーをしに行って驚きました。なんと全て出来合いだったのです。

 どれもこれも、下手に家で作るより美味しかったので、満足しましたが、家へ入っても、何かを焼いている匂いすらない、というのは不思議なものでした。その代わり、ガス台にかかった、鍋にはお湯が張ってあり、そこにパックの食材が温められていました。

 実際、クリスマスディナーで食するものは、家で作るものより、買ってくるものの方が多いです。牡蠣やチーズに始まり、フォアグラもたいてい買ってくるし、デザートのビュッシュ・ド・ノエルだって、今時家で作る人は少ないと思います。そして、私の知る限り、最近は食事が重いので、ビュッシュ・ド・ノエルはアイスクリームで出来たものを買う人が多いように思います・・・。

 スーパーに行くたびに、これでは、家で何も作らなくても十分クリスマスディナーは準備できるな、と思っていましたが、なーるほど、うちの義母のように伝統にこだわらない、有職主婦などがこういうものを買うのでしょう。そこそこ良い物を買ったのか、本当にお味は良かったです・・・。

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ビニール袋の将来 2005年12月26日

ル・クレールというスーパーが買い物のビニール袋をなくしましょうキャンペーンでカバという買い物袋を導入し始めてから数年後、カルフールとジェオンなどの他のスーパーもカバを売り出し始めました。今やスーパーのビニール袋はアンジェではなくなりつつあります。

カバは1€前後で25kgの買い物商品を入れられるという丈夫な袋です。カバを1度買えば以後古くなるとお店で取り替えをしてもらえます。買い物へ行く時にはカバを忘れずにお店に持って行く習慣をつけるようにしましょう。忘れた場合新しいカバを買うかそのまま買い物商品を車に入れて帰ることになりますので要注意。

ところでビニール袋がなくなると書きましたが、正確に言うとプラスティックのビニール袋がなくなります。ご存知の通りプラスティックはごみとして捨てられた場合土に溶けることがなく残ります。そこで考えられているのが土に溶ける原材料からできたビニール袋です。現時点で商品化されているのはとうもろこしから作られたビニール袋です。プラスティックの0,1€に比べて0,4~0,5€と原価が上がりますが、市場、近くのお肉屋さんや魚屋さんなどビニール袋に代用する物がまだ見つけられていない分野でとうもろこしから作られた袋を使うのは素敵だと思われませんか?

帰省 2005年12月23日

相変わらず、クリスマスの話題です。仕方ないのです。クリスマスはフランスで最も大事な行事なのです。日本における正月のような位置、と言えば少しイメージがわくでしょうか。

24日は夕方で全ての店が閉まります。そして24日の夜は家族で晩餐。宗教的な人はその夜に教会のクリスマスミサに出席します。24日の夜は街に出ても本当にひっそりしていて、しいんとしています。そして翌25日のランチも大事な食事です。夕方まで延々と食べ続けるという感じでしょうか。

ともかく25日はフランスは全国的に休み。皆家族と共に過ごす日なのです。地方によっては26日も祭日だったりします。

つまり、皆クリスマスには親元に帰ります。学校や大学の休暇もクリスマスを中心に組まれていて、たとえば今年の場合は学校の休みは12月17日土曜日から1月2日まで。何と、3日から学校は始まるのです。

日本よりもずっと伝統的な風習が強いフランスですが、それでも、フランス人の旦那さんや彼を持つ友達が言うところでは、昨今は独立して暮らしている男性などはクリスマスに親元に帰るのが面倒くさいのだそうです。毎年帰って、別に特別な話があるわけじゃないし、退屈するだけだし・・・と。

どこの国でも同じような傾向にあるのですね。

フランスのクリスマス 2005年12月22日

こちらもクリスマスのお話。
私の子供の頃のクリスマスの思い出というとやはり、サンタさん何をお願いするかを手紙に書いて
母に投函してもらい、24日の夜眠りについたらサンタさんがやってきて、ツリーに吊るしておいた靴下にプレゼントを入れておいてくれるというものでした。欲張りな私はいつも父のを拝借して大きなくつ下を吊るしていましたっけ。。
時は変わり今時の子はもうそういうお話は信じない子が多いようですが、フランスで面白いなと思うのは、インターネットでサンタ(ぺールノエルという)に手紙を書くことができるシステムが用意されていること。後日ちゃんと返事の手紙が来るんですよ。これはフランスの郵便局が無料で行っているサービスhttp://www.laposte.fr/pere-noel/ecrire_au_pere_noel.phpで、なかなか夢があっていいなぁと個人的に思って毎年利用しています。ちなみに利用にあたって年齢制限はないようです。
あと面白いのが、日本ではプレゼントは吊るした靴下の中(入るサイズのものは・・・)という習慣だったと思いますが、これはどうもプロテスタント系のクリスマス慣習からきているものらしいです。カトリック主流のフランスでは、プレゼントは25日の朝起きてもみの木の下におかれているのを探しに行くとか、イヴの夜ツリーのに自分の靴や室内履きを置いてからベッドに行き、朝目覚めるとその中に入れられているというパターンが多いようです。ちょっとした違い、興味深いと思いませんか。

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クリスマス市とツリー

11月末から、フランスの各地でクリスマス市が開かれています。ドイツやオーストリアの方が本場だそうですが、今ではフランスでもたいていの町にクリスマス市が立ちます。
元々はクリスマスのための準備のものを売っていたのだそうで、パテやフォアグラ、お菓子などの食料品、クリスマスツリー飾り、などが売っていました。今ではクリスマスプレゼント用のものが多く売られています。また、寒さの中の買い物なので、ホットワインなどの温かい飲み物、クレープ、焼き栗、ワッフルなどもそこここで売られていて、寒さで冷えた身体を温めてくれます。
そうそう、クリスマスツリーは今はどこの国でも飾られる、クリスマスのシンボルですが、フランスとドイツの国境にあるストラスブールが発祥地と言われています。プロテスタントの人々が始めた習慣です。そう考えてみると、クリスマスツリーの飾りって抽象的な形をしているものが多いですよね。

そのせいか、フランスの、特に南の方ではツリーは伝統的ではなく、むしろサントン人形と呼ばれるキリストの誕生の瞬間を表現する人形を飾るのがポピュラーなようです。偶像を大事にするカトリックの伝統のようです。とは言っても今では全世界的な傾向を取り入れて、ツリーの足元にサントン人形を飾るお宅が多いようですが。

エス・エム・エス 2005年12月21日

アンジェの留学生さんとは普段メールで連絡を取っています。寮又は学校でインターネットが使えるため、生徒さんに無料になるメールをお勧めしているからです。
生徒さんからの質問の内容は様々。フランス語の勉強に関すること、慣れない外国での暮らしについてなど・・・ 心配されている生徒さんを安心させるだけの場合もあります。

もちろんお医者様への付き添い願いなど緊急に思われる場合すぐにこちらから電話して病状を聞くようにしています。フランスの解熱方法などを教えられる場合もあるでしょう。

インターネットをあまり使用されない生徒さんからはエス・エム・エスというメッセージが私の携帯電話に届きます。これはFAXのシステムで送られる携帯電話同士のメッセージのことです。文字数に限定がありますが、生徒さんには私に5分電話をかけられるよりも格安になります。さらにフランスの携帯電話を使われるため、メッセージをアルファベットで打つので、フランス語に慣れる機会としてもよいと思われるからです。

駐在員として自分が留学時代にこういうサポートがあればよかったなあと思う仕事をするのが私の方針です。すなわち生徒さんの要望にできるだけ素早く、適切に対応することです

パリを滑ってみませんか

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毎年カレンダーをめくり11月になると風邪が巷で流行り、更にめくって最後のページ12月になるとパリの街の数箇所にスケートリンクが公開されます。一番大きいのがパリ市庁舎前広場、それからモンパルナス駅前、そしてエッフェル塔。
特にあのエッフェル塔の地上57mにあるリンクで滑るのはまた格別で、そこからの景色にはとにかく圧巻!です。しかもエレベーターでリンクのある1階までは大人4.1ユーロかかるけれど、滑走料と貸し靴は無料とくればパリの思いで作りにうってつけでは。
実はかく言う私も、はるか昔日本で若かりし頃に滑って以来すっかりご無沙汰で尻込み気味だったのですが、なんのその。下手でもマイペースな人が多い(?)パリジャン&パリジェンヌを見て一気に勇気付けられいざ出陣したのでした。
どこのスケート場も夜遅くまで開いているので夕食後の腹ごなし(?)に、真冬のイルミネーションに包まれた街を見ながらパリを滑るなんておつな事他ではなかなか出来ませんよ。ちなみにエッフェル塔のは2月1日まで、市庁舎前とモンパルナス駅前のは2月26日までやっています。

混雑

いよいよ今週末がクリスマスです。年末の日本人のように、フランス人はこの時期大変忙しい。クリスマスのための準備があるからです。

まずは子供たちのためのプレゼント。伝統的にはフランスではクリスマスのとき家族全員でプレゼント交換をしていたようですが、近年は宗教色も薄れてきたためか、大人同士のプレゼントは省略化される傾向にあります。先日もニュースで、今年のクリスマスへの出費は若干減少傾向にあるそうで、皆さん、お財布の紐は固くなってきているようです。とは言っても、子供へのプレゼントは惜しまず、というのが全体的な傾向で、つまり食事にかけるお金を節約しようというのが今の風潮のようです。

とは言っても、スーパーに行けば、フォアグラ、チョコレート、丸ごとの家禽類、スモークサーモン、魚介類などは所狭しと並んでおり、やはり、クリスマスディナーは豪華なようです。

おもちゃ売り場も普段より3倍くらいは規模を拡大して、プレゼント商戦を煽っています。包装紙やリボンも脇で売っているので、明らかにこれはプレゼントのための商品なのでしょう。

多くの人がプレゼントを買い求めるこの時期、大型商店では、包装を有料でやってくれるコーナーが出現します。有料、というと語弊がありますね。包装紙でプレゼントをパッキングしてくれるのですが、脇に募金箱が置いてあって、お礼のお金を入れるようになっています。はっきりと「○ユーロ」と料金を書いてある店もありますが。

ところが、一般的にフランス人は包装が下手で、平素から包装の仕事をしているわけではない人がそういうコーナーにいたりするので、我々手先の器用な日本人はそういう人に頼むより、自分でやったほうがよっぽどきれいに包めるかもしれません。以前、親戚へのプレゼントの包装を頼んだら、びりっと角を破られてしまい、「あーあ、やっちゃった」と言いながら、その破れた包装を渡された経験があるので。それがフランス感覚なんですけどね。

ともかくあー、忙しい、というのがこの時期です。街中大混雑。掻き入れ時なのです。

アンジェ駅

このところアンジェは工事続きです。新しいアパートの建設、道路の改良工事、地域開発(アンジェでの地域開発とは5階以上の古いアパートをなくして代わりに4階のアパートまたは家を建設して住みにくいとか古いといった地域のイメージを改良しようという市長の政治を意味します)。

そうしたなか、大工事が終わろうとしているのがアンジェ・サン・ロー駅です。アンジェ駅は現在2つ存在します。フランス国鉄の駅アンジェ・サン・ロー駅と長距離バス用駅のガール・ルティエール駅です。

アンジェ・サン・ロー駅は私がアンジェに来た同時、見た目が時代遅れで汚く、スーツケースで階段を上り下りしなければならない不便なものでした。

復旧工事された2001年からガラス張りで見栄えがよくなり、以前より大きく見やすくなった電光掲示板があります。またエレベーターとスロープでスーツケースでも歩きやすくなりました。駅前の噴水も作り直され、新しい駐車場もできました。到着第1日目の思い出としてアンジェ駅の写真を取られる留学生をみかけるとアンジェに住む身として微笑ましい気分になります。

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クリスマスのディナー 2005年12月20日


12月24日の真夜中にプレゼントを開ける前に忘れてはならないディナーのメニューについてのお話。午後8時にお客さんが来られるとして、夜中までは時間がたっぷりあります。

まずはアペリティフ。カクテルに挑戦してみるのもよし、またはカシスのクリームとシャンパーニュ割のキール・ロワイヤルなどいかが?

前菜には海の幸で代表される牡蠣。アンジェは地理的に近いブルターニュの牡蠣がほとんどです。開いた状態でお皿にならべてあるので、みじん切りのエシャロット入りの赤ワインビネガーと一緒にお召し上がりください。手荒い用にレモンの汁と水に入ったボールを横に用意しておくことが大事。

もう1つ前菜として欠かせないのがフォアグラです。専用のパンと一緒に買って下さい。パンはトースターですこし焼いてさくっとさせます。これに少し厚めに切ったフォアグラをのせて食べて下さい。

メインには七面鳥の丸焼き。オーブンに入れて長時間焼くとよいでしょう。時折焼き汁を七面鳥にかけないと表面がぱさぱさになります。栗または野菜と一緒に食べます。

デザートにはビュッシュ・ド・ノエル。茶色いバターロールケーキが切り株の形で飾りとして小人がつけられています。七面鳥まで食べるとすでにお腹がいっぱいでしょうという人にはアイスクリームのビュッシュをお勧めします。

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クリスマス前の日曜日 2005年12月19日

フランスに住んでみて驚くことの一つには、日曜日に店が閉まる、という事実があります。
日本で暮らしていれば、日曜日はお買い物デー、個人商店で無い限り、日曜日に店が閉まっている、ということは考えられません。さらに日曜日に閉まってしまうような個人商店は滅亡の危機にさらされているのが日本の現状です。

しかし、フランスでは、日曜は休みなのです。それはキリスト教の倫理にも基づいたものであり、観光客を相手にして店や飲食店を除いて、各種商店が日曜日に営業をすることが法律により禁じられているのです。(食料品を売る市場は別です) 

ですが、特別に営業許可が下りるのが、クリスマス前の日曜日。なぜならば、クリスマス前は、クリスマスの準備のためのプレゼント、あるいはご馳走の準備のために多くの人が買い物に出るからです。

かくしてフランスにおいて、クリスマス前の日曜のみが営業する権利がある日曜日なのです。昼ごろ街中に行ってみたら、営業している店は半分くらいでした。

年末のチョコレート 2005年12月15日

今まで別の都市にいたので、知らなかったのですが、リヨンでは11月の中旬ごろから、「パピヨン」(蝶という意味)と呼ばれるチョコレートがあちこちのスーパーに並び始めます。
各種チョコレートを銀紙で包んだものです。
フランス版フォーチュン・クッキーならぬ、フォーチュン・チョコレート、といった感じでしょうか。中には、格言とも言えるような箴言が書かれた紙が入っており、基本的には年末年始の新年の祈願、のためのようです。
老舗のRévillon以外にも様々なメーカーがこのフォーチュン・チョコレートを作っていて、中には、新年の時の爆竹騒ぎように、と紐型の爆竹が入ったものもあるようです。

起源は確かではないのですが、風説では、ある時、リヨンの青年がある女性に恋をし、その気持ちを打ち明けたいがために、このフォーチュン・チョコレートを親戚に頼んで作った、というのが起源のようです。基本的には南フランスの伝統のようで、南仏ではやはり同じような伝統があるようです。

なにはともあれ、やっぱり占いが書いてあるものって楽しいですよね?!PICT0021.JPG

ごみの仕分け確認部隊 2005年12月14日

アンジェ市長が環境によいことを重視する政治を行っていることからアンジェは前フランス首相より環境によいことをテストする市として任命されています。

瓶、ペットボトルなどのプラスティック、新聞紙・包装・ダンボール箱などの紙類とごみの仕分けが始まること5年。瓶はちかくの瓶専用のゴミ箱へ捨てに行きます。プラステッィクと紙は瓶と同様に専用のゴミ箱へ捨てに行くか、市から配られる黄色いゴミ袋へ入れて収集の火曜日と金曜日に出します。

秋よりゴミ袋をまとめて入れられる様に各家に大きなゴミ箱が集配されました。そして週3回の仕分け以外のごみの収集が週2回になりました。普通のごみの収集は月曜日と木曜日。

また新しい職務が市に作られました。ごみ仕分け確認部隊です。彼らの任務は住民がゴミ袋を市より集配されたゴミ箱へ入れて出しているか、ゴミの仕分けがされているか、前日の午後7時からゴミ箱が出されているかの確認です。守られていない場合、ごみが収集されず、注意が書かれた赤いシールで警告されます。警告の後さらに守らない人にはごみが収集された後その罰金代の請求書が郵便箱へ届きます。この処置により月曜日の収集に土曜日の夜からごみ袋を出す人がなくなり、猫がごみ袋を引っかいて歩道に広がり翌日臭いに悩まされるなどということがなくなるのを希望する私です。

道案内の仕方 2005年12月12日

時折ドライバーに道を聞かれます。
「○○通りを探しています。」(私の家の近くで迷っている方のほとんどが行き先は駅前) 
地図持参なら
「現在位置はここで、○○通りは地図でいうとここにあります。」と指差しながら説明できるので比較的簡単。
地図を持っていない方には
「Uターンをされて突き当りまで行くと○○広場へ出て、それから市役所の前を通ってまっすぐ行くと大丈夫です。」と何とか説明可能。

疑問
私が東京で道に迷った場合在住らしき外国人の方に道を尋ねるだろうか?
やはりフランスは多重国籍の国であり、フランス人が日本人に道を尋ねるのが当たり前?それともフランスの友達曰く女の子に声をかける手段の1つ?

パリジャン同士が道を教えるのに
「凱旋門の近くです。」とか有名な建物を例に使えるでしょう。
アンジェ人同士の場合。
「○○通りはどこ?」
「・・カフェがある□□通りの2つ目の信号を右折したら着く。」
(アンジェのすべてのカフェの位置を知っているということはあり得るとは思えず。)
「ああ、なるほど。どこか分かった。」
(そういうもの~?・・カフェの位置を知らないのは私だけ?もしアンジェに・・カフェが2つあったらどうするの?)

私にはアンジェはまだまだ不思議な街です。

サンタクロースの謎

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サンタクロースについての調査

氏名 ペール・ノエル
年齢 不明(白いヒゲから察するに年老いていることは明らかである)
住所 北極 通りの名前(北極にあるかは不明だが)など詳しい住所については誰も知らない。有名人のごとくトップシークレットだからであろうか?フィンランドではないか?という質問にフィンランド留学生から北極であると言われた。
配偶者の有無 メール・ノエルという言葉が存在する事実からサンタクロースは既婚であると思われる。

プレゼントの注文書
子供達はクリスマスプレゼントをもらうためには原則としてサンタさんへプレゼントの注文書を送る必要がある。希望プレゼントの名前を書いた手紙または広告より希望商品を切り抜き貼った手紙の形でよい。サンタさんの事務所(または家 !?) で働く小人よりサンタ自身のサイン入った返事が後日届くらしい。彼は様々な言語を話し、世界各国の子供達へ返事を書くらしい。

封筒の住所について
毎年多くのサンタ宛の手紙を扱うフランス郵便局員はペール・ノエルさえ書いてあれば北極まで手紙を届けてくれるらしい。郵送料の節約をしたい方にはフランスの郵便局のサイトにリンクが存在するのでサンタへ直接メールを送ることも可能である。


光の祭典 2005年12月11日

リヨンでは毎年12月8日に「Fete des lumieres」という祭りが行われます。元々は聖母マリアへの感謝を込めてろうそくを灯す風習だったようですが、数年前から、光を扱ったお祭り、として街をあげてのイベントとなり、市内各地で催しが行われるようになりました。

私も今回初めてなので、市内を色々と歩いて見学してみました。観光客が相当来ていました。川やお城を背景にした照明は色も鮮やかで本当にきれいでした。また。このイベントの起源となった、フルビエールの教会の夜景照明は、刻々と移り変わる色も幻想的で、本当に素敵でした。街中でも、色とりどりのイルミネーションが各通りで光っていて、どの道も楽しめました。

また、住宅街では、慣習どおり、多くの家庭で窓辺にろうそくを飾っており、ゆらゆらと揺れるろうそくの炎は実に幻想的でした。

来年も楽しみです。

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治安 2005年12月10日

フランスでの騒擾が報道されていた間の日本の家族、友達からのメール、電話のほとんどがアンジェは大丈夫?といった質問でした。騒擾がアンジェ人の会話の話題になり、危険と言われる地域へ行くことを避けたりもしましたが、特に何も起こりませんでした。
フランスで車が燃えることは時折あります。騒擾が原因で燃車数の増加はアンジェではありませんでした。国内でも騒擾が報道で聞き恐れていたほど広がることはなく地域がパリ郊外に限定されたままだった様に思われます。

アンジェに来られる生徒さんからもよく治安について質問が出ます。いつも申し上げているのは、
夜、女の子の1人歩きを避け、誰かと一緒に行動すること。
友達と数人でいる時にも油断をせずに貴重品には気をつけること。
街中でかばんが開けっ放しの状態で歩かないこと。
ATMよりお金を引き出すときには暗証番号を後ろの人に見られないように、隠してうつこと。外国住まいの身なのでその国の時事には関心をもつこと。(騒擾やストライキなど知っておきましょう。) 

用心するに越したことはありません。生徒さんからアンジェでの治安に慣れてパリなどの大都市で不注意になりがちですと聞くので治安がよい所と言えるでしょう。

クリスマス休暇 2005年12月08日

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12月に入ると留学生の皆さんは直前のテストよりもクリスマス休暇のお話をされます。
「バカンスはアルザスへ行きます。」とか
「パリのクリスマスのイルミネーションを見に行きます。」など。

フランスに住んでしばらくになりますが、未だに不思議に思うことがあります。それはクリスマス休暇の日程です。今年の場合12月16日から(授業終了次第という意味で16日中の数時間も有効に利用しようというメッセージを感じずにはいられません) 1月3日まで(朝目が覚めた時点で休暇は終わりですという意味 !?) 
フランスはカトリックの国であるので、クリスマスが重視されるのは承知の上です。しかし元旦が過ぎるとすぐに学校というのは、お正月が無視されている様で私にはどうも変です。
フランス人に限らず他のヨーロッパの国の生徒が
「じゃあ、お正月に何をするの?」という質問。
「真夜中のお寺の鐘を聞きながら、年越しそばを食べ、それから初詣にお寺へ行き、今年もよろしくお願いしますと家族へ挨拶をしてまわり、おせち料理を食べます。」
「でもここは日本じゃないから・・・」

やはりお正月を家族でゆっくりと過ごすという観念は日本人でないと理解しがたいものなのでしょうか?


物忘れの防止法

年とともに記憶力が低下してきた私はスケジュール帳の仕事のアポイントから友達に返すDVDの名前まですべてメモするように心がけています。フランス人の方にはそういった習慣がないのか、「いや~感心。立派な秘書になれますよ。」とよくお褒めの言葉を頂きます。

アンジェ留学中に驚いたことの1つがミニュトゥリーでした。例えば、学校のトイレに入り、電気をつけると、この電気がミニュトゥリーになっていて1分後に自動的に消えるというしくみです。(実際には3~4分後だ !!と思うのですが)
「どうしてミニュトゥリー?」
先生、ステイ先誰もが、「消し忘れても大丈夫だから。」
しかしながら、電気がついている間は電気を消費しているわけで、1分で消してすむところを、3~4分つけっ放しは電気代の無駄だと思いませんか?
残念ながら、当時の私のフランス語のレベルで「消し忘れても大丈夫だから。」の返事として上記の質問をするのは不可能でした。
今ではすっかりミニュトゥリーに慣れてしまい疑問に感じることもなくなりました。‘自動的’の魅力でしょうか?物忘れを防止する方法を考えるよりも忘れてもいい方法を考えるなんて思いつきませんでした。
アポイントを忘れてもいい方法は存在しないのかな・・・?

おもちゃの展示会 2005年12月04日

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 知り合いの日本人が、急に「おもちゃの展示・販売会」に行きたいと言い出しました。今週末、郊外の展示会場で開催されているのだというのです。専用バスが出るとのことですが、入場は有料。目的がなければ、行く気はしません。

 何で今頃、おもちゃの展示会?と一瞬思ったのですが、理由はすぐに分かりました。もうすぐクリスマスだからです。街中のデパート、郊外の大型スーパーマーケットなど、どこでも12月に入るころから、クリスマスプレゼントのためのものが店頭を飾り始めます。最近は大人同士のプレゼント交換は省略される傾向にある、との話も聞きますが、子供用のプレゼントはさすがに彼らがサンタクロースがやってくるのを楽しみにして、プレゼントを待っているのか、と思うと、省くわけにはいきません。

 そうです、この展示会は、子供のためのプレゼントを探さなければならない人には大変良いタイミングで開かれているのです。ついでに会場にはビデオゲームのゲームセンターも設置されているそうで、家族で出かけても、子供たちが退屈しないようにできているのですね。

 日本では展示販売はたいてい、デパートの催事場などで行われますが、フランスではたいていの街に「Parc des expositons」と呼ばれる展示・催事会場があり、色々なフェアや展示即売会がそこで開かれます。ロックやポピュラー音楽などのコンサートもしばしばこのような会場で開かれます。

 今回のおもちゃの展示会は今時の子供たちが好きなビデオゲーム類やロボット類だけでなく、昔懐かしいおもちゃや、手作りのおもちゃも売っているようです。私もプレゼントする相手がいるのなら、喜んで出かけていくのですけどね。

コトラ 2005年12月03日

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コトラはアンジェのバス会社の名前です。バス会社が1つしかないためバス=コトラとして会話の中で使われます。
バスに乗ると切符を買うか、回数券などお持ちなら1枚運転者に見せなければなりません。切符を機械に通すと時刻が打たれます。
切符
1枚 1時間 1.1€ 
切符の時刻から1時間有効となります。乗り間違えでバスを乗り換える時、買い物が早く済んだ時、1時間以内なら切符1枚で済みます。
5、10枚綴りの回数券もあります。有効期限がないのでアンジェに長期間いるという方は回数券を買っておいて損はないでしょう。3€の1日乗り放題券を車内で買えるのでその日の利用回数を計算してから買われるとよいでしょう。
バスの乗り方
・  番・・行きをバスの前の電光表示で確認して下さい。切符を買い、機械に通します。
バスの降り方
1つ前のバス停で次降りますという赤いボタンを押します。バス停に着くと、真ん中又は後ろのドアの横のボタンを押しドアを開けてから降りてください。

バス停によっては2分後にバスが来ますなどと表示されています。携帯電話をお持ちの方へはSMSというメッセージで自分のバスが来る時刻を知らせるサービスをコトラが始めましたのでご興味のある方はサイトまで。

http://www.cotra.fr.fm/


ファストフード?!

 フランスにもマクドナルドはあります。若い人は「マクド(MacDo)」と呼びます。けれど、日本ほどはたくさん無いと思います。でも、どんどん増えている感じがあります。「マクド」と同じくらい、フランス国内に店舗があるのが「クイック(Quick)」という名のハンバーガーチェーン店です。似たような内容の店です。どちらの方が味が良いか、ということに関しては色々な意見があるようです。

 私自身は滅多にこの手の食事をしたいとは思わないのですが、時には魔がさします。先日、お腹が空いていたので、ふとマクドに行こうか、という考えが頭をよぎりました。しかし、店のドアを開けて中を見てすぐあきらめました。食事をするような時間帯ではなかったにもかかわらず、レジには行列が出来ていたからです。注文をするまでに少なくとも10分は並ばなければならなかったでしょう。

 そうなのです。フランスでマクドナルドに入るとたいていどこでもこんな風にレジに行列ができているのです。人件費削減のため、レジ係が少ないためなのか、あるいは奥で調理をする人数も少ないのか、作りたてを食べられる、という特典はあるものの、「ファストフード」という日本での名称とはかなりかけ離れた状態です。

 また、気になるのはお値段。日本のマクドナルドより、かなり高くなります。セットメニューは、デラックスなハンバーガー類を一つとLサイズのポテトとドリンク、という組み合わせにたいていなっていますが、これで5,5ユーロ程度。現在のレートに直せば770円。現地に住む人間の感覚から言っても、決してお安くありません。その辺はやはり需要と供給のバランスなのかもしれません。よりたくさんのマクドナルドがあるお隣の国・ドイツに行くと、同じ内容のセットメニューがたいて1ユーロほど安くなって売られていますから。

 いずれにしても、日本と同じ感覚でマクドナルドへ行くと、痛い目に会うでしょう。待たされるし、高い。どうせだったら、マクドナルドは日本でも食べられるのだから、フランス、あるいはヨーロッパで一番人気のファストフード、ドネル・ケバブのサンドイッチはいかがですか。ボリュームもあって、美味しいし、いまや、ありとあらゆる街角にケバブサンドイッチのスタンドが立っています。もちろん、味が違ってもマナーはヨーロピアン。注文を受けてから、肉をそぎ切り、客に要望を聞きながら、好みの野菜やソースをかけていきます。お試しあれ!

チョコレート 2005年12月01日

世界で第2番目のチョコレート消費者はフランス人だそうです。第1番はスイス人だとか。1年の中でチョコレートの消費が多い時期は何と言ってもクリスマスとイースター祭です。12月に、年内お仕事の関係上お世話になった方へのお礼として、又はお見舞いのお土産としてのお花にプラスして、クリスマス24日の晩御飯または25日の昼食に招待されたときの手土産として、急のクリスマスプレゼントが必要でまた相手に喜ばれそうなもののアイデアが浮かばない場合(基本的にチョコレートは誰もが好きなものであり、嫌いな人はいないという仮定)と様々な状況にチョコレートは欠かせません。
クリスマスツリーの飾りにサンタさんの形のぶら下げるようにひもがついたチョコレートもあります。子供達はクリスマスの日までそれを食べてはいけないそうで、毎日今か今かと待ちながら眺めています。
クリスマスまで我慢させる目的かどうか分かりませんが、カロンドリエ・ダボンと言うのがあります。12月1日から25日までのカレンダーで日付の窓があり、毎日その日の窓を開けては中のチョコレートを食べるのです。そして25日を開けるときにはサンタさんからプレゼントが届いている・・・というしくみです。
今日からカレンダーが始まります

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