貸し自転車 2005年11月24日
リヨンの市内交通はとても便利にできています。メトロが何本かある上に、トラムも現在二本。トラムはさらに路線を増やすために建設中。バスも縦横無尽に至る所に通っていて、最新式の車体の電気バスがあるほどです。
しかし、困るのは、このリヨンの交通機関はストが多いということ。街自体がそんなに大きくないので、ストの場合は歩いて移動することも難しくはないのですが、歩きたくないなぁと思うときもあります。
そこで、登場したのが、市が主催する貸し自転車。貸し自転車、というと何だかオンボロ自転車を想像してしまいますが、実際は最新式で、防犯もしっかりされている自転車です。市内のあちらこちらに設置されていて、ちょっと隣駅まで、なんていうときも、さっと借りて、目的地の最寄の自転車置き場においておけばよい、というシステムです。
もし、その人が市内交通の定期券を持っていたら、毎回初めの30分は無料、その後は時間に応じて、使用料を払います。定期券を持っていない場合は、5ユーロ程度でパスを作り、その場合も使用時間に応じた料金を払います。そんなに高くありません。街中は基本的に土地が平らなので、自転車での移動はしやすく、また、自転車専用道路が設置されている道が多いので、運転も楽です。
ちなみに、フランスでは自転車は車両扱いとなり、自転車用のスペースが道にない場合は、歩道ではなく、車道を走ります。日本人にはこれはなかなか慣れない感覚なのですが。
見ていると、リヨン市民、かなり利用しているようです。私もぜひ近いうちに試したいと思っています。



